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カッコつけることをやめた件について

こんにちは!
苦しみながら頑張ることをやめ、ゆるく楽しく結果を出し続け、収入アップを目指すシーモの実践記録です。


さてさて。
2023年もあと2日。


今年は大きな転機だった。


【苦しみながら頑張ることをやめる】というミッションに挑んだ今年。(後半からですが)
それは同時に、【カッコつけるのをやめる】ことでもあった。

本来、私は結構な【自由人】らしい。
※親友、親曰く

そしてかなり【子ども】だ。

でも私は【しっかりとした】【ちゃんとした】人間になりたかった。

本来の自分と
理想の姿は大きく乖離していた。


宿題やそういうのはやるし成績は良かった。
習い事も楽しくたくさん習っていて、
サボったりもしなかった。

でもお弁当箱とか水筒を出さないとか、お便りを出さないとか、引き出しの中がゴチャゴチャとか。そういう身の回りのことごズボラで。しっかりしていなかった。

母親にも、散々注意され、
自分が全く【しっかりしていない】ことは分かっていたつもりだったが、どこかカッコつけてた。

【しっかりしている自分】
【ちゃんとしている自分】
になりたくて、
結構無理をして頑張って大人になった。

でもとても辛かった。

【しっかりしていない自分】
も、可愛がっていた上で、その努力をしていたのであれば、そこまで苦しんでいなかったのかもしれない。

私は【しっかりしていない自分】を否定していたし、そう見られる要素の一切を排除しようとしていた。

だから、少しでも指摘されると、もう落ち込んで落ち込んでしょうがなかったし、怒ることもあった。(家族なら)

自分責めばかりして、
自分の実力を認められていなかったというのもある。

だんだん、自分が【しっかりしていない】ことを認められるようになった。

はじめのうちは、【認めたつもり】だったから、また同じようにしんどくなることもあった。

その度に自分を労って、

「自分なりによく頑張ったね」
「うまくできないこともあるよね」
「知らなくてうまく対応できなかっただけだよね」

などなど、自分に優しく声をかけた。

そのうち、色々言われても気にならなくなり、
そのうち、あまり言われなくなった。

とても生きやすくなり、
幸せな時間が増えた。


【しっかりする】【ちゃんとする】ことを
【カッコつけることをやめる】

それは努力をしないってことではなくて、

そうできない自分をちゃんと愛してあげること。

そうすると、
だんだん悩む時間が減って、
何かをする時間が増える。

その何かとは、
得意なことや楽しいこと、
頑張りたいこと、
誰か大切な人と過ごすこと、
なんでもいい。

その時間が増えれば、
自ずと幸せな時間が増える。


なんかカッコつけてるな〜
それがしんどいんだよな〜

と思っているそこのあなた!
(いなかったらどうしよう)

ぜひ、【カッコつける】手放してみてはいかがでしょうか?

意外に短所もオープンにすると、受け入れて愛してくれる優しい人たちもたくさんいて、愛を感じられますよ。

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