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2023年9月19日(火曜日)に技術シンポジウム in 名古屋「ハザードマップの活用と課題」を開催します(オンライン配信有)

地図調製技術協会は9/19(火)13:55~17:30、名古屋国際センター(名古屋市中村区那古野一丁目47番1号/地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ)にて、技術シンポジウム「ハザードマップの活用と課題」をオンラインとのハイブリッドで開催します。

今回は名古屋国際センターで開催される第56回地図展(地図展推進協議会主催)に合わせて、初の中京地区での開催となります。
本シンポジウムは測量系CPDポイントの対象となります(3ポイント)。

<シンポジウム開催趣旨>
毎年のように発生する自然災害。日本はプレート境界に近く、地殻活動が盛んな変動帯に位置しており、モンスーンの影響で梅雨や台風などまとまった雨が降りやすい季節があるなど、災害につながる現象が発生しやすい自然環境下にある。日本に住む以上は、災害に向き合って暮らすことが避けられない。
減災に向けて、地図の活用が重要であることは従前から言われてきた。とりわけハザードマップは、専門的知識をもたない住民でも活用できるツールとして、各家庭に配布されているほか、近年はインターネットでも公開が進んでいる。その一方で、ハザードマップの空白域の存在や、「色が塗られていないから安全」といった誤解、また「どのように避難行動につなげればいいのかわからない」といった声など、その利活用においてはまだ課題も多い。
本シンポジウムでは減災につなげるハザードマップの活用のあり方と現状の課題について整理し、今後のあるべき姿について考える。

<シンポジウム概要>
日時:令和5年9月19日(火) 13:55~17:30
場所:名古屋国際センター第2研修室(オンラインとのハイブリッド方式)
参加費:会員1000円、非会員1500円
測量系CPD(希望者のみ):3ポイント。発行手数料 2000円(会員は1500円)→ 発行時に別途精算(オンライン参加者はレポートの提出が必要になります)

<スケジュール>
13:30:開場
13:55:主催者挨拶
14:00:基調講演 鈴木康弘氏(名古屋大学減災連携研究センター教授)
14:50:講演 小野貴稔氏(中日本航空株式会社)
15:20~15:30:休憩
15:30:講演 中井春香氏(ナカシャクリエイテブ株式会社)
16:00:講演 堤浩一朗氏(ヤフー株式会社)
16:30~16:40:休憩
16;40:全体討論
17:20:閉会挨拶

<注意事項>

  • 測量系CPDは全講演・全体討論を受講した方のみが対象になります。

  • 測量系CPD用の受講証明書は後日発行となります。なお手数料は発行時に請求させていただきます(銀行振込:振込手数料の負担をお願いいたします)。

  • オンライン受講者の方については、ログを確認させていただきますので、ユーザー名を「氏名(所属)」としてください。

  • オンライン受講者の測量系CPD用の受講証明書の発行にはレポートの提出が必要となります。形式・締め切り等はURL発行時にお知らせします。(オンライン配信はアーカイブされませんのでご注意ください)


参加には Peatix からの申し込みが必要になります。]
皆様のご来場をお待ちしております。


なお、シンポジウム終了後は19時より伏見のレストランジェル コウベカン(名古屋市中区錦1-13-36)にて「地図カフェin名古屋」が開催されます。
こちらも併せてご参加のほどよろしくお願いいたします。


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