父親の日常#2 貨物ちゃんを授かるまで

昨日から始めたNote.
ブログや日記なんて、本当に久々なので全く慣れません。
SNSをより多くの方に発信するのには色々なコツがいるそうですね。
ハッシュタグ、ショート動画、ストーリー等。。。
改めて、色々なツールを通じて、クリエイティブな発信ができる方々が増えてるんだなーと。
僕はちょっと諦め気味です。


今日は貨物ちゃんを授かるまでのことを。

我が家は、私も妻も不妊治療の末、自然妊娠を諦めた経緯があります。
僕自身が子どもを持つ責任の重さから、子どもを持つ選択をできるだけ先延ばししていました。

その後、案の定、適齢期までに子供が欲しかった妻とは大喧嘩。夫婦カウンセリングにも通い、少しずつ溝を埋め、妻の思いに応えなきゃ、という気持ちである種思い切りで妊活を開始しました。

その結果、突きつけられた現実は想像以上にシビアなものでした。
タイミング法もダメ、体内受精もダメ。残されたのは、当時まだまだ自由診療で保険適用外、多額の費用が掛かる体外受精のみ。

当時、まだダブルインカムでお金のことは二の次だ!先ずは毎日悲しそうに泣いている妻を何とかしなきゃ、の一心で、貯蓄を切り崩し、地域で1番実績がある病院を探し、体外受精にトライ。

一回目は科学流産でした。
あの時の絶望感は、忘れることができません。
着床が分かった時の妻の本当に嬉しそうな電話。そのあとあった本当に辛い現実。
神なんていないんだな、と本気で思いました。

その後、2回目の採卵、体外受精を経て、ようやく我が家に来てくれたのが貨物ちゃん。
両親とも目がちっちゃいのに、クリクリお目目で長い手足を持って生まれてきました。

改めて、子供を授かるには、授かり物、という表現もありますが、僕は夫婦の努力と傷付きながら闘った証だと思っています。

しかし、ここからが本当の育児のスタートだと気づくのはまた、少し先のお話で。

#2ありがとうございました。
#1に子供達の紹介を載せていますので是非。

#妊活記録
#育児記録
#不妊治療
#発達障害
#知的障害

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