家の中から世界を見る

日月はほぼ家の中で過ごしましたが、わりと充実したのではないかと思います。

日曜日はオンラインで花のレッスンでした。
結構いい感じに生けられました。
先生からも、いい感じ！直しと言うよりは更に良くなるよということで添削を入れました！と返事をもらい嬉しかったな〜。
習い始めて約5年。ここ1年でやっとそれなりにできるようになったなと思えるようになりました。

スズランの葉を丁寧に開いて完成

スノーフレークをバイモに替えて白率を下げました

直す前の写真を消してしまいました…。
並べてみるとどちらも同じ流れでちょっとつまらないね。
午後は本を読もうかなと思っていましたが、夫が「スパイダーマン・アクロス・ザ・バース」を吹替で見始めた為、とても本など読めず結局一緒に観ました。
昨年映画館で字幕で観たけど、吹替もよかった〜。
この映画最高、大好き。面白いし胸が熱くなる。これこそアカデミー賞のアニメーション作品賞だろ。宮崎駿の観てないけどさ。

今日、月曜日。
午前中は何かと仕舞う場所に困った時にとりあえず突っ込む場所になってしまっている細いクローゼットを整理しました。紙物を思い切って捨てまくる。全然完全では無いけどやらないよりはマシ。だいぶスペースできたし。あとは風呂場の排水口にカビキラー。本格的な掃除はまた後回しにしてしまったけれど。
午後はネット番組のポリタスTVの国際女性デー特集を観たり、ビデオニュースドットコムの震災復興についての特集を観たり、アカデミー賞の結果をTwitterでチェックしたり。
どれも結構落ち込むことが多い。東日本大震災後の復興復旧状況は町によっても違うみたいだけど、酷いところは酷い。ただただ海岸線沿いに壁を張り巡らせ、尚且つ津波被害があった土地には人を住まわせないと。一体どういうこと？愚かとしか言いようがないし、人を数でしか見てないんだな、と気付く。
アカデミー賞では、イスラエルによるパレスチナに対する非人道的な攻撃、虐殺に対する抗議を表明する人の少なさよ。いるのは嬉しいけどさ。スピーチでその件について話をした人に対する拍手を有名俳優が拒否したり。それからアジアン俳優への差別も明確に表れて、これもかなりしんどい。
最近ドキュメンタリー映画ばかり観ているけど、こういう光景を見ると余計にハリウッド映画を観る気が失せる。もちろん作品としては素晴らしいものが沢山あるのだけど。結構キツいな。

昨日今日はそんな感じです。