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箱根「金乃竹 仙石原」で極上お忍びステイ

さて、今回で「金乃竹 仙石原」のレポートは最後になります。

夕食の後のバーでのお話と、
私の大好きな「旅館のご朝食」のお話がメインですよ。


ホテルのバーで飲む

金乃竹のバー「Bamboo」は雰囲気が良いと聞いて、
夕食後必ず行こうと決めていました。
黄金に輝くBarのサイン…
中はどんなかしら わくわく

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イヤまばゆいな。笑
小さな机の上にはトランプやオセロ。
お酒片手に浴衣でボードゲームはオツでいいね。

ちなみにこの空間は、
竹取物語の黄金の竹の中を表現しているそう。

竹の向かいがバーカウンター。

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ずらりと並んだお酒のボトルを
見てると胸が高鳴ります。

テーブルに置いてあるのは何と……

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おサカナでした。
尾ひれがユラユラする熱帯魚
なんか、、バブリーというか何というのか。

それにしてもお魚って、眺めていると不思議と癒される

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奥にはワインセラーもありました。見てたら飲みたくなって〆の赤ワインを。

ワインの品揃えがとにかくすごくて、ドリンクメニューには高級ワインも多数。

ロマネ・コンティもありました(「…オーダー入るんですか?」ってバーテンダーさんにおそるおそる聞いたら「一度だけ、宿オープンの日に出ました」とおっしゃってました。笑 )


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バーテンダーさんはとても優しくて気さくで、
色んなお話をしてくれました。
箱根の寺社巡り、御朱印集めの話
有名人の方が来た時の対応、
海外のゲストの反応などなど…

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面白いお酒も紹介してくれたりして。

かと言ってフランクすぎる訳でなく、
心地よい距離感でお話してくれたので、まったりくつろいで時間を忘れてしまった。

たくさん飲んでも
あとはお部屋に帰って寝るだけ。
だからホテルのバーって良いんですよね…

楽しいお話を肴にその夜はよく飲んで、
おやすみ。

待ってました、旅館の朝食

朝から美味しい和食を堪能。
日本人で良かったと思う。

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ボリュームたっぷり!

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一品ごとに説明書きが。
地元のものが多いですね。
こうやって丁寧に説明くださると、美味しさもひとしおです。

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まずは八丁味噌ダレで食べる野菜から。
野菜の甘みをお味噌が引き立てる

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食べ終わったころに
温かいお料理が到着。
写り切らなかったけど、焼き魚は金目鯛にしました。(チェックインの時に4種のお魚の中から選ばせてくれた)

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このおぼろ豆腐が絶品でした。
箱根は本当にお豆腐がおいしい。

そして朝食を出してくださったスタッフさんにら話の流れで今日の予定を聞かれ、
「湿生花園に行こうかなと思ってる」と言うと
最後に割引券付きのパンフレットを持ってきてくれました…!
細かい気配りが本当に嬉しい。


まとめ「金乃竹は極上のお忍び宿」

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タイトルに「お忍びステイ」とありますが、なぜお忍びかと言うと

「一度も他のゲストと合わなかったから」

そもそも客室数はたったの全11室。
比較的空いてる日ではあったみたいですが、それでも何組かは居たはず。
それなのに一度も合わず、声を聞くことさえなかった……。

お部屋で最高の食事もお風呂も堪能できるので、お部屋の中だけでも十分すぎるほど楽しめる。

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お忍ばないといけない事情がある人も(笑)、
二人きり、家族で、ひとりで の時間を
誰にも邪魔されず満喫したい人も
きっとそのニーズに応えてくれます。

スタッフさんの対応も、みなさん大変丁寧で素晴らしかった。

居心地のよいお宿です。


大人な滞在をしたい方、ぜひ行かれてみてください。


チチより

金乃竹のその他の記事はコチラ↓

https://note.mu/chichi_to_hotel/n/n251bf1655388 

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