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吹奏楽と、私。

noteを通じて仲良くなったみみみちゃんが参加している吹奏楽団の、
定期演奏会に行ってきました。
吹奏楽を生で聞くのは、おそらく干支一周ぶり・・・もっと前かな?
生の演奏を全身で味わえるって、最高!どの曲も迫力満点でした!

いつも可憐なみみみちゃんの演奏している姿は、とてもカッコ良かったです!
お疲れさまでした゚+.(・∀・).+゚

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さて、もう自己紹介で喋る機会はほとんどないけど、
音楽が好きだったので、中学では吹奏楽部に入っていた。

入部して色んな楽器に触れ、
やりたい楽器を第三希望まで書いたけど、どれも叶わなく、
まったく希望していなかった楽器を担当することになった。

希望が叶わなくっても、ふてくされずによくやり切ったな〜と、
今振り返って思う。
いや、本当は希望していた楽器を吹いている子が羨ましくて、
妬ましくって、仕方がなかったんだけど。
先輩がとてもいい人だったのと、
「◯◯は吹くのが難しい楽器」と聞いていたので、
なにくそ根性で、モチベーションを保てたんだろう、多分。

しかし残念なことに、思春期特有のいざこざなどがあり、
「吹奏楽部を精一杯頑張った!」と、3年で引退した時に感じることは出来なかった。
中心にいた子達は、「部一丸となって頑張ったよね!」と、美談にしていたようだけど、
ろくに練習もせず喋り倒してた奴らが、よくもまぁそんなこと思えるよなって
とても冷ややかな目で見ていた。
※こんな先輩を見ていたからか、下の代はレベルが段違いに上がった。とても嬉しかった。

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この、何ともやり切れない経験があったからか、
私にとって、チームで一つものを一生懸命作り上げることはとても尊い。
これまでの人生で数々の失敗をしてきたし、
失敗を思い出す度に居たたまれない気持ちになるけど、
(このnoteを書いている内に過去の失敗を思い出して悲しくなっている・・・)
成功した際の、とてつもない達成感と喜びの味も知ることが出来た。

ちなみに、進学した高校にも吹奏楽部はあって、
今度は◯◯じゃない楽器をやりたいな〜と思ったけど、
違う部活への興味が湧き、吹奏楽人生は中学3年間で幕を閉じた。

ただ、高校、大学と吹奏楽部の友達はいたので、
学生時代はなんだかんだ毎年定期演奏会に足を運んでいた。
その度、完成されたプログラムに聞き惚れ、
「もう一回楽器やってみたいな〜」という気持ちになる。
今日も、練習を積み重ねて一生懸命演奏する楽団員さんたちに、惚れ惚れした。

今は、私のやりたいことリストに楽器演奏は含まれていないけど、
どの楽器がやりたいか、考えてみようかな。
チームで一つのものを一生懸命作り上げることは、
これからもっともっと頑張っていきたいな。

#日記 #エッセイ #自分を元気にするnote #吹奏楽 #吹奏楽部

読んでくださりありがとうございます!