見出し画像

59歳👩腰椎手術7日目


良い睡眠がなかなかとれない

術後、ずっと腰の痛みで良い睡眠がとれなかったのだが昨夜はようやくストンと眠りに落ちることが出来た。久しぶりに良い目覚めである。このストンと眠れる感じと良く寝たと思う充足感は手術前ぶりなので6日ぶりである。だが外を見ると「え?まだ真っ暗!」数時間しか寝ていなかったことを知る。ぐっすりと眠れた感は貴重であるにしても数時間睡眠は酷すぎる。無事、二度寝に成功し、朝まで眠ることが出来たのは良かった。ここまでの睡眠時間は5時間50分。沢山寝て、免疫力を上げたいという気持ちとは裏腹に痛みを抱えての熟睡がかなり難しいことを実感した。

昼寝成功

よく眠るためにはコーヒータイムは14時までに終わらせておいた方が良いと聞くが飲みきれなくてダラダラと19時頃まで飲んでいたのが良い入眠を阻害していたのだろうかと思い、遅い時間に飲まないようにしなければと思っていた。そして、お昼ご飯のあとにコーヒーを淹れてゆっくり飲み、腰が痛いのでベッドで身体を伸ばして寝たら1時間半、爆睡してしまった。眠ろうとする意気込みが自らの睡眠を阻害していた可能性もあるな。笑

寝る前の習慣

いつも身体をストレッチし、寝ころびながら2分間ジョギングもどき(起きていると足首も腰も悪いのでできない!)、そしてスマートスピーカーの音量を小さめにしてフラッシュニュース、天気予報、英語ニュース?など5分間くらいなのだろうかが流す。これが私の寝る前の習慣なのだ。今回、入院に際しスマートスピーカーを持ち込むのは自粛したがこいつの寝かしつけがないと眠れないことに気が付いた。笑える。私はよく考え事をするのだが、スマートスピーカーが伝えてくるニュースは要点のみ。しかもスピードが速いので考える時間を私に与えてくれない。どんなに気になる情報であっても携帯で調べることは自主規制しているので調べることも出来ない。この音声プログラムを聞くことによって考え事はできないし、ひとつひとつのニュースの速度も速いので脳を迷走?瞑想状態に近づけてくれているのではないかというのが自己解釈だ。人それぞれだから何とも言えないのだが私の生活は既にスマートスピーカーに支配されてしまっていることに気づかされた。6年前に購入したものが起動しなくなったうえに不具合が頻発するようになり1年半前に新しく買いなおした。スタメンからはずされたスマートスピーカーを息子に持ってきてもらったら、ここでは快調に働いてくれて私をサポートしてくれる。
旅行の時に「持っていくリスト」を作る人もいるだろうがそのリストには絶対にあがらないであろうスマートスピーカーは入眠障害が強く出てしまう入院時には私にとって必須のものであることに気づかされたのであった。

夢をたくさん見るのだが

はっきりと夢の内容を覚えている。今朝の朝一は大学時代のメンバーと北海道でBBQをしながら笑っている夢。お昼寝したときは家の中で子猫を見つけた夢。どうしようと言いながら心の中はどうしようではなく既に踊り狂っている!生後数週間の猫はとろけそうに可愛い。
普段は起きても夢を覚えていないことが多いのでこれは眠りが浅いから?身体には良くない?などといろいろと考えていた。以前、「スタンフォード式  最高の睡眠」という本を読んで感銘を受けたのにあっさり忘れてしまったので著者であり眠りの科学を研究なさっている西野精治先生のお言葉をググってみた。

ノンレム睡眠時の夢 
・ノンレム睡眠 大脳も身体も休息している状態 
・抽象的なわけわからない夢
・イメージ的にはノンレム睡眠→レム睡眠→この順番で覚醒していくのだろうから、わけわからない夢を見た場合は突然の激痛で目が覚めた時とか急に起こされた時にみるのだろう。なのでわけわからない夢を見たという記憶がある場合は良い睡眠がとれていないという事になる。

レム睡眠時の夢
・レム睡眠 体は寝ているけれど大脳は活性化している状態
・鮮明でストーリーのある夢
・合理的、現実的な夢
・レム睡眠中やレム睡眠の直後に自然と覚醒

夢の内容
悪夢ばかりを見るようならば強いストレスが負荷されている可能性がある

私の夢から睡眠の質を推察すると?
睡眠時間は少ないが突然の激痛で起きるのではなく自然なリズムで夢を見ているから良いし、平和な夢ばかりをみているのでストレス負荷されていないという事になる。こんなに痛いのになぜ?あっ、そういえば先日、父の夢をみた!きっと少しはストレスを感じているんだ!でも自分自身による勝手な夢からのアプローチによる睡眠診断が悪いものでなくて良かった。

足の指の痺れは脊柱管狭窄症が原因?

術前の足の痺れは脊柱管狭窄症からくるものなのか。外科症例は手術が成功した場合には術前術後の違いによって何が原因だったとハッキリと気持ちよいくらいに答えが出ることがある(100%とは言わないが)。今回、左足の指に痺れが残ったが3年前にMRSAが原因菌の蜂窩織炎になり非可逆的な腓骨神経麻痺となった。足の痺れはそこから来る可能性があるのでは?とも思ったが調べる元気がなかったので明日、先生に聞いてみよっと。不思議なのは左足首の可動域が拡がったように思うのだが腰を曲げて足首をグルグル回してみることが出来ない状態なので確認負荷。そんな気がする程度。ただ、どう考えても脊柱管狭窄症の手術で改善するはずがないので不思議である。

本日の歩数

3936歩
今日は日曜日なので面会の人が多く、ラウンジなどにも人がいるのでウイルス感染回避のために病棟内ウォーキングは自粛した。(本当はそれを理由にサボった)

本日の睡眠

7時間15分
深い睡眠 34分
安静時の心拍数以下 49%


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?