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プリンターのインクカートリッジ交換したら手汚れた 2021年1月21日の日記
・ザ・クロマニヨンズの「スピードとナイフ」の歌詞が深く入り込むときがたまにある。
夏は二人に暑く 冬は二人に寒く
世界はひとつだった きのうまでひとつだった
長い階段の上 長い廊下の先に
並んだふたつの部屋 別々の扉がある
変わらないものなんか 何ひとつないけど
変わるスピードが 違ったんだなあ
心を切るナイフ ためらい知らぬナイフ
ひとふりひと太刀で 別々の傷をつけた
変わらないものなん
男性中心社会だと思ってしまうことは思い込みなのか 2020年9月24日の日記
・会社の社長、部長、同期一人と会食した。会社でのし上がりたい、希望の部署に行きたいなら麻雀とゴルフができるといいね、と言われた。
・同期(男性)は両方とも心得ているらしい。上司に対して十分なアピールになっていた。私はこの会話が出た時、声を出せなかった。へへと顔を歪ませて笑うポーズしかできなかった。コミュニケーションに参加できなかった。
・私のフェミニズム的志向はこんな情けない姿だったのかと、今
芥川龍之介のイタコ 2020年7月4日の日記
・会社で涙が出た。何かが辛いとか悲しいとかではなく、理由のない涙が出た。自我が溶けちゃった。午前中はとにかく気分が落ち込んでいてまともに人と喋ることができなかったし、まっすぐ座れないし立てなかった。背骨も溶けちゃった。
・何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安である。と書いた気持ち、何故かわかってしまうな。
・毎年梅雨の時期に入るとなるぼんやりとした不安、どうしてこうも滅入ってしまうのか。唸
日々の解像度4K 2020年4月23日の日記
・朝。8時半。絶起。大急ぎ準備。薬缶でお湯を沸かす。出勤。晴れ。自転車を直す。午後。勉強。Twitter。勉強。Instagram。勉強。LINE。勉強。Zoom。退勤。Zoom飲み会兼夕食。5時間後。完。大急ぎ就寝。
・夕食の時に『スウィング・キッズ』観た話して私の感想を朗読したら友人が泣いた。酔っ払いながら泣いた。そういう情動のある映画だったと思い出した。あったかもしれない世界、映画が一番う
平気でいたい 2020年4月6日の日記
・7時。プロテイン。お弁当は用意済。8時。出勤。9:30。研修。コロナの最中。最中は誰も食べたがらない。昼。誰もいない空間。空とタイルとハトとcitizenの時計。あと花。social distancing。書き物の練習。できる。できるぞ…。帰り際。リモート研修の連絡。突然の僥倖。僥倖は突然に。あの日あの時あの場所で君に会えなかったら。好きって言いてえ。朧げな。月。スキップ。改札。通過。夜。お弁当
もっとみる健康で文化的な最低限度の精神を見ざる聞かざる持たざる 2020年3月13日の日記
・本来だったら今日は、スノボに行った際出会った男の子がわざわざ新潟から遊びにくる日だったんだ。結局、彼の仕事とコロナウイルスの影響を鑑みて東京に来る予定を中止にしたけど。誰もお前を愛さない。
・この間、友人と夜ご飯を食べながら話していたことがある。メルボルン滞在中、最後の晩餐タイムに妙なほど湿っぽい話をした。
・今は私と友人のように友達が各々独身だから好き勝手に遊べるが、みんな少しずつ結婚して
2019年9月10日の日記
・銭湯へ行った。クラパのウチお泊りぶり。岩盤浴とか諸々で三時間くらい居た。歳取れば取るほど長居できる場所、銭湯。こういうキャッチコピーないかな。ぜったいあるよな。
・大好きな先輩と一緒に行ったんだけど、岩盤浴しながら、今年中に婚約するかもしれないという話を聞いてたまげた。本当におめでとうございますという気持ちが素直に溢れた。なんか身近な人が結婚するって不思議な感じだな、歳も近いし。もうぼちぼち結
2019年9月13日の日記
・ツイッターで出会った人が、わざわざ鹿児島から東京へ来てくれた。同じ大学四年生の女の子でとても可愛らしい子だった。聞くところによると2、3年前から私のことをツイッターで知っており、アカウントを監視していたらしい。映画の感想や呟きを面白がって読んでくれていたらしい。さらに当時好きだった人に「この映画の感想おもしろくありません!?」って紹介してくれたりもしたらしい。こんな光栄なことってある!?嬉しすぎ
もっとみる2019年9月18日の日記
・「モテることに美人とか全然関係ない」と私の前で言われると少し傷つく。他意はない、というかなくあってほしいのだが、少なくとも私は友人にとって美人ではないのだろうなと思ってしまうから。私はいつでもいつまでもかわいい女でありたいのよ。
・少しずつ新世界の映画館のブログが伸びていてビクビクしている。自分の体験をまとめようと書いたけど、それがあの場所を晒すことにもなりうる、というか現状なっているので、も
2019年9月20日の日記
・愛とか恋とかでグダグダ燻ってるの本当にダセ〜と思う。宇宙工学研究者目指してる友達と話すと。今の私が燻ってる訳じゃなくて、「自分の大切なことに最も価値があり、そのためなら他のことを蔑ろにしてもいい」という意志を感じると本当に尊敬するし羨ましいとすら思う。これは今泉力哉が『愛がなんだ』の岸井ゆきのを羨ましいと思って撮影したと呟いていたことと同義です。
・ところで久しぶりに長時間の電話をしたけど、ど
2019年9月23日の日記
・夏休みが終わった。大学へ行った。先生へ広島・尾道旅行の旅費をお返しするのだけが目的だったが。先生は祝日なのに大学で授業をしなくちゃならなくて大変だと思った。学生は初回授業かつ祝日だったら大抵来ない。今日来ていた生徒、偉いな〜。相変わらず、変わり続けるマスコミ論。面白いよなこの授業。この授業を起点としてあらゆる方向へ目を向けることができる。
・先生とご飯を食べた。昨日観たサタンタンゴの話や夏休み
2019年9月24日の日記
・飲酒するとどうでもよくなるな〜。卒論とか知らね〜。酒カスにすぐ成り下がるようになった。大学に入学して以来酒を飲み続けているが年々酒が弱くなる…
・天気の子論をまたやった。この世は愛がすべてという事実に殴られて泣く本質の槍を持つ我々は、何によって幸福になるのでしょうか。
・「頭悪そう」って言う人、無意識か意識的かに関わらず自身が賢いという自覚の上で言っているので面白い。さらにこの言葉を使う大概