チカノベの個性と愛用のサングラス

チカノベはごく普通の人間ではない。チカノベの個性は、脳の障害がある障がい者と性的少数者である。発達障がい、気分障がい、Xジェンダー、バイセクシャル。

性自認は、男女両方あるが、最近は男性が強め。男女問わず、基本的に全人類が好き。

はっきりしない性別を、戸籍や見た目、声等でどっち!って判断されたり、タイプではない人も簡単に好きになってしまったりするのが悩み。

今回は、チカノベ愛用のサングラスをお見せする。チカノベの生活には欠かせないサングラス。チカノベは、脳の障がいの影響で、視覚過敏で光や色が強く見えてしまう。

チカノベ愛用サングラス1「メガネウラ」

ひとつ目が、アイコンのモデルになった、青いボストンフレームの「メガネウラ」。メガネウラとは、いちばんサイズが大きかった、トンボのような姿をしていた古代昆虫のことだ。翅を広げると70センチはあったとされる。メガネだからメガネウラ。

本当は、メガネウラは大きい翅脈という意味の「メガース」と「ネウロン」が由来なので、切るところはメガ・ネウラだ。トンボのメガネではない。

チカノベ愛用サングラス2「黄真面目」

2つ目は、黄色いラウンドフレーム。名前は「黄真面目」。黄色くて、メガネ=真面目からだ。メガネウラより、色が弱く見えて助かるが、視界の黄みが強くて、最初のうちは慣れなかったり、頭痛がしたりした。

お金が貯まったら、サングラスをまとめ買いしたい。特に、緑のレンズのものや、赤いデカサングラス。

サングラスは、今はこの2本しか持っていない。別に、PCメガネや伊達メガネを4本も持っているが。

チカノベの本業は作家だと思っていて、POPライターの仕事は主な収入源。POPの職場では、サングラスは許されないため、PCメガネ等かけている。

眼科や精神科等の、視覚過敏についての診断書はもらっていないため、あらゆる場面(特に仕事)でサングラスをかけるのは無理だ。

以上です。

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