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流しそうめんを引き寄せる

 夏真っ盛り。我が家の子どもたち、このまま行けば松崎しげる級に黒くなりかねないぞ。三女つーちゃんはマズイな。こんなに焼けた1歳児見たことない。腕がチョコあ~んパンそっくりでハムハムしまくり。毎日毎日プール入るもんだから、どうしようもない。

 覚醒ネタが溜まってきてるというのに如何せん夏休みにつき、なかなか更新できないのが悔しい。鮮度が高いうちに書くのは難しい。夏休み開けまで熟成させるかな。
 
 さてさて、今回とってもスムーズに引き寄せてくれた6歳児の話。
 
6歳だいくん「ねぇママ、流しそうめんやってみたい。」

ママ「ホームセンターに売ってる水入れて回すやつ?」

だい「ちがーう。竹をパーンって割って流れるやつ!」

ママ「えーーそんな急に言われてもムリだよ!」

そんな会話があったことなどもちろん知らない私は、この会話の数時間後「明日流しそうめんやるから来ない?」とだいくんのママを誘ったのだ。

裏庭から数メートルほどある高さの太くて頑丈そうな竹を切り出し、鉈でパーンと割り加工するのも朝飯前となった今、箸も器も全て竹で用意。

だいくんはいつも「あれがやりたい」「これやりたい」「食べたい」「やだ」とハッキリと口に出して伝えてくるので、同じ空間にいない時でも周波数を合わせやすいと言うのか願望もキャッチしやすい。決してワガママを推奨してるわけではない。

引き寄せられる子どもたちは、その術を誰から教わることもなく難なく使いこなしている。

左利きのだいくん

そうめんを上手く掴めず何度も下に落としてしまい、姉さん達から「何やってんの!?落とさないで!」と叱られるだいくん。
あ、左利きの場合は右側に上流じゃないとそうめんを取れないってことに途中で気付き場所移動。その後はスイスイ掴んで、食べることよりもそうめんを掬う方が楽しくなり器からはみ出るほど盛り付け、また姉たちからやいや言われ、まんざらでもない様子。

 竹の浄化作用ほんと気持ち良いね。

 突然子どもが突拍子もない要望を出してきても「リラックスして待ってよう。必要なら必ず叶うよ。」と伝えようと、だいくんから気づかされた。

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