街は澄んだ空気をまとった
それだけなのに遠い
あてのない心はどんな構造からも
自由な存在なのでしょう

行ったり来たり
見たり聞いたりするにも
物差しでは測れないから
あなたの幸せそっと願うだけ

一度は信じて何かが変わって
それでも街が包み込むから
私が愛したのは
あなたの息づく暮らしでした

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