ポイント投資研究家

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最近の記事

戦車の重量

ロシアの戦車はウクライナに供給される戦車に比べて10トン前後軽い。 ウクライナの泥濘期には有効に働く。 軍をどのように形成するか、の思想の違いが分かる。 戦い形もこれをベースに組み立てている。 なので、ロシアは侮れない。

    • ロシアはヒットラーをどう撃退したのか?

      ロシアは歴史に学んだ。 ナポレオンの撃退戦を参考にした。 まずはロシアの奥深くにドイツを誘い込んだ。 ヒットラーの我が闘争で、東方に活路を見出すとしていた。 実際に我が闘争は読んだ事はないが、解説文を読むと、ヒットラーの深層心理は東方にあったらしい。 チャーチルは策を巡らし、ヒットラーの目を東方に向けさせた。 ヒットラーはバルバロッサ作戦を発動し、東方に軍を進めた。 直前に英国はドイツの猛攻を受け、万歳寸前だったので、ホッと胸をなで下ろした。 ヒットラーは海が怖い、まるで子猫

      • ロシアはどう戦ったのか

        マスコミの評価はウクライナの反転攻勢でロシア壊滅だったが、現実はウクライナ壊滅となった。 ここで、ロシアがどう戦ったのかを検証してみたい。 ロシアの得意技は何か? ナポレオンとの戦いとヒットラーとの戦いでは冬将軍の応援を貰って次の年に逆転している。 冬将軍を味方につければ、体制を整えることができる。 ウクライナとの戦いもロシアは冬の寒さを待ち焦がれた。 ウクライナは、そうはさせじと攻勢を強めたが、ロシアがのらりくらりと時間を稼いだ。 翌年、全力でウクライナは反転攻勢を行った。

        • おばあちゃんと孫の会話

          「昭子や、日本はまだ戦争しているのかい?」 「おばあちゃん、何言ってのよ? 今は平和の時代よ。」 「嘘おっしゃい。女の人は皆モンペを履いているじゃない。欲しがりません、勝つまでは、ってね。」 「あれは、パンタロンとか、パンツスーツっていうんだよ。」 「ん? じゃ、アメリカに勝ったんだね!アメリカは可哀想に。日本に恵んでくれって来ているわけね。」 「違うよ。日本は戦争に負けて、頑張って復興したのよ。そして あんまり儲かり過ぎたので、投資しませんか? って来てるのよ。」 「何が何

          下瀬火薬

          日露戦争では、戦艦の装甲を撃ち抜く砲弾が無かったので、甲板上で高熱で炸裂する下瀬火薬で戦った。これで、戦闘力を奪った。 ウクライナでは、ダムを決壊させ、戦場を絞り込んだりして、決戦場に火力を集中した。 戦い方は一通りでは無く、天の時、地の利、人の輪で戦えば、結果は違って来る。 ダム決壊は時を稼ぎ、地の利を得、戦いを有利に進めた。

          ロシアに勝ったのは?

          ウクライナは西欧諸国の応援で戦ったが、無残にも敗北しつつある。 ナポレオン、ヒットラーも敗退している。 今回、ロシアは塹壕を掘り、地雷を埋め、雨あられのごとく砲弾を降り注いだ。 ロシアは第一次大戦の戦いを行った。 だが、全戦全勝では無い。 日露戦争では日本に負けている。 歴史の事実だけを見つめるとこうなる。

          ロシアに勝ったのは?

          妄想を膨らませれば 

          ウクライナ戦争、パレスチナ戦争の戦争目的は何かを考えてみた。 領土か? ここで飛躍 資源としてみよう。 ウクライナはカスピ海油田、パレスチナ沖には天然ガス。 カスピ海油田は4ドル/バーレル、イラクの油田は2ドル/バーレル、流行りのシェールオイルは70ドル/バーレル。 イラク戦争はこのバージンオイルが目的だったと想像する。 パレスチナは天然ガスが欲しくて戦端を開いたと考える。 パレスチナはかわいそうに。 そこで第二次世界大戦時の日本は何を失ったか? 多分、満州。 満州は戦前の日

          妄想を膨らませれば 

          ウクライナは負け?

          ウクライナは負け? 世界中(?)が応援したが、どうも負けっぽい。 マスコミは反転攻勢を主張しているが、兵隊が居なくなって、どう戦うのだろう? 支援していた各国は予算を割いて支援したが、今から支援しても今後戦いを構築出来ない。 支援したのはG7。 支援を続ければ、足元の経済が疲弊する。 疲弊すれば、政権保持が難しい。 そもそもゼレンスキー大統領を支援したのは誰? 戦争を支援した国と重なると考えてみては如何だろう。

          ウクライナは負け?

          ライフワークはWWⅡを読み解くこと。

          ライフワークはWWⅡを読み解くこと。 ウクライナ戦争を見て、WWⅡの類似点を探し出し、WWⅡを想像する。 小生は戦後生まれなので、実際の戦争は知らない。 平和主義教育の元、軍事技術についてはゼロに等しい。 そこで、各種の文献から読み解いて行く。

          ライフワークはWWⅡを読み解くこと。