親ガチャ、なんて言葉があるけれど
「親ガチャ」と言う言葉に対して、メディアで賛否両論している場面をよく見るけど、めちゃめちゃ今更じゃないですか?
生まれた家柄がよくて、お金があって、顔がよくて悪いことはないし。反対に貧乏だったり、顔が悪かったら損することは多い。
「そんなことない!」って言う人もいるかもしれないけど、異例なんていわれるそんなことって一握りでしょ?お金がないってだけでどれだけの機会が奪われてチャンスを逃すかなんて明確なことだし、顔がいいのは最大の武器だよ。
だから実際親ガチャは存在すると思う。いい悪い抜きにして、あることにはあるよ。ハタチこえたら人生は自分の責任なんていうけど、それはそうだけど、反対にいえばそこに至るまでのベースを作るのは親の責任だからね。
まあ、あんまいい言葉ではないけどね、もちろん。なんで「世の中は不公平です」って口に出すのはいけないのに「親ガチャ」はいいの?ってかんじだしね。もうこんなことならはじめから義務教育のなかで「世の中も人生も不平等だ」って教えてくれればいいのに。不平等だとわかったうえで、そのなかで生き抜くために必要なこと教えてくれた方がよっぽどいい。弱者になってしまったときに助けてくれる機関とか法律とか、逃げ場を教えてくれた方がいいよ。
親ガチャなんて言葉が流行るくらい日本人は疲れ切っているので、全員休むべき、、
わたしはもし小さい頃に戻れるなら、クラシックバレエとか習ってたかったし、中学受験したかったし、海外旅行行きたかったし、、、色々あるけどいま考えたって仕方ないからね、いまの人生でできることをするのみです。
荒木先生の言う通り、わたしたちは運命の奴隷だから仕方ないの。これもはじめから決まっていたこと。この人生のなかで、より楽しく健やかに過ごせる方法で生きるしかないね。
明日も。
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