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自分を守るために噓をつく人・その後

今日もお疲れ様です。

私のメンタルボロボロの文章に目を通していただきありがとうございます。
その後の展開?とまではいきませんが、報告させていただいてもよろしいでしょうか?
読んでいただけるなら幸いです。

夜中の電話を受けた後、私、メンタルやられたまま仕事に行く。
気持ちがどんよりして目が潤む。
ちょうどお昼休みに友人から電話。
全て謝り、指示に従うと話したと言う。
今日話したいので時間を作って欲しいと言われたので了承した。

仕事を早めに終わらせて友人と合流。
かなり絞られたのだろう、顔色が悪い。
職場から近い友人のマンションに行く。

「夕希に言われた通りだった。」と言う。

言われた内容
ミスをした時に何故隠そうとしたのか?
隠して自分で何とか出来たか?
ミスをした時点で連絡をしてくれていたら
ミスは最小限で済んだのに。
今まで信用していたが今は不信感しかない。

友人は肩を落としていたがある意味自業自得だ。

「失ってしまった信頼は今から取り戻せるように与えられた仕事を確実にこなすようにするしかないよ。頑張るんじゃなくて、淡々と確実に正確にこなすって事だよ。」と私は言った。
今私が友人に言えるのはそれくらいだ。

今回のミスは友人の仕事量も原因の1つだ。
キャパオーバーなのは誰の目から見ても分かっていたから正確な判断が出来ずに抱えてしまった。
それも話した方が良いと提案した。
話しても何も変わらないと友人は言うが
話さないともっと変わらないと言い返した。


何故誰にも相談しなかったのか聞いてみたら
やっぱり問い詰められて叱咤されるの嫌なんだと言う。
ミスをする→怒られるかも→嫌だ→不安でプチパニック→自分で何とかしよう→噓をついて隠すようになったと言う。
怒られる→嫌だ、とにかく嫌なんだと話す。

私は友人に話した。
「どうせ怒られるなら先に怒られた方が良くない?そうしたらそこまで酷い怒り方はされないと思う。悪いけど、自分で何とかしようとあがいた所で今まで1度も何も出来なかったよね。誰かに話して第三者の意見を聞いた方が自分が楽だよ。自分で何とかしようと思わない事だよ。隠せば隠すほどもっと怒られてとんでもない結末になるんだから。」

友人は泣きそうな顔をして頷いた。

友人の怒られたくないと言う心理を色々頭の中で考えていた。
ミスをした時に私はすぐに第三者に話す人、
話せない人との違いはなんだろうか?

ミスをする→怒られるかも→でも黙っててバレたらもっと怒られるから早めに言おう→やっぱり怒られた→終
私の場合はこうなる。

私と友人の捉え方、
この違いはどこから生まれてくるのだろう。 

知識が無い私。
やっぱりまだまだ考えないといけない。

夜中の電話の時より今の私のメンタルはボロボロ状態からは幾分マシになったと思う。

ただ友人が
「喉元過ぎれば…みたく、自分はすぐに忘れてし
まうと思うから、その時はまた注意して欲しい。」
とお願いされてしまった。

色々やらかした友人だけど、私も助けてもらった事もあるから。


温かい目になれないかもしれないが

これからの友人を見て行こうと思っている。









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