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実家の大掃除

みなさん、今日もお疲れ様です。

カナダから日本の実家に久々に帰ってきているので、その間に大掃除をしています。実家に着くなり、家の老朽化と室内の物が多すぎて驚愕でした。

これから数ヶ月過ごす中で、生活空間が狭いし整理をしたいので、断捨離をすることにしました。

我が家には数年にわたって溜め込んだモノがたっぷりあります。数日では到底処理できない量のものが溢れてるので、数週間に渡りセクションをこまめに区切り、整理をしています。

今日は自分の部屋、明日は両親の寝室、明後日は居間、のような感じです。平日は服や小物などを整理し、姉も実家に帰ってきたタイミングでごっそり家具も捨てたり、休日は仕事が休みの両親と一緒に古い家電などの粗大ゴミの片付けをします。


断捨離をしていく中で気付いたのが、いるもの、要らないものと分ける作業がけっこう気力がいるということです。選別するのに1番時間がかかると言ってもいいでしょう。子どもの頃使っていた物など、思い出が伴う物は一度見直し始めると一気に時間が過ぎてしまいます。一度見始めてしまうと、捨てるか捨てないかで迷いはじめます。


また親や兄弟の自分のモノでは無いものを処理していくのがとても大変でした。例えば私が「必要ない」と判断しても親の価値観からすると「まだ使える、もったい」など選別に2倍以上の時間がかかるのです。時間をかけて私が選別した物を後から他人がスクリーニングして、結局捨てない。なんてこともしばしば。これは意味無いじゃん、、、と一気にやる気が削がれます。笑


近藤麻理恵さんの本を読んだりして、自分なりに片付け術を工夫しているつもりですが、他人と共同作業としてやると難しいですね。

互いにspark joyするものが違いすぎて片付けのスピードと意欲が一気に落ちます。近藤麻理恵さんの片付け術は欧米でも大変人気でNetflixに番組もあります。konmariするや、spark joyは知っている人が多い言葉でしょう。


デジタル化して、紙媒体が流行遅れになってきている今、殆どのものはデータで残す、プリント類は捨てるというのが殆どでその過程で出る雑紙の多い事。そして、個人情報の載った書類をシュレッダーする面倒さ。これは予想以上に時間と手間がかかりました。


そうはいっても、何かしらどこかしら毎日片付けをしているので確実に物が減り、スッキリしてきました。空間的にもですが、頭の中もスッキリと整理される感覚で気持ちが良いです。


明日から師走。これから年末年始にかけて、大掃除をされる方も多いかと思いますが、早めに今から少しずつセクションを分けて部屋ごとや分野毎に攻めていくのをお勧めします。


みなさん、今日も読んで下さり、ありがとうございます。


明日も良き日となりますよう!

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