気が付いた時には「キミガイナイ」。「約束の卵」は間に合うか。欅坂とけやき坂。

こんばんは。毎週日曜日の夜、乃木坂工事中と欅って書けないと日向坂で会いましょうを見るのを楽しみにしているおっさんです。

今日は欅坂46のことを書こうと思います。

と言っても私はにわかファンです。

以前も記事を書きましたが、根っからのアイドル好きってわけではないのです。

知ったきっかけは、前の職場でAKBや乃木坂のファンの子がいて、欅がデビューした時にPCにシール貼ってたりして、そんなグループがデビューするんだ?って思ってたくらい。思い出したけど、欅ってもともと、「鳥居坂46」っていう名前でオーディションしてたんだった。その時のことは覚えている。なぜなら以前アルバイトしていた「春秋」が鳥居坂にあって、毎日通ってたから。思い出深い場所なんです、鳥居坂は。なのでオーディションが発表された時に、食いついていたのを思い出した。

意識して聴くようになったのは、紅白で不協和音やったあたりからかな。でも、たまにYoutubeで見るくらい。うちの子友達が、サイレントマジョリティーや不協和音の振り付けを真似して踊ってから見てたって感じでした。

メンバーの名前も長濱ねるの写真集がすごい売れてたから、ニュースで見たて、名前が独特だから知ってたくらい。だから、実を言うと楽曲は大して聴いてなくて。好きだったけど、ちゃんを聴くようになったのは2019年からかもな、それもAmazonPrimeで。

かなりヘビロテで毎日聴いてました。

欅が歌ってるのか、けやきが歌ってるのかも知らず。

全部好きなんだけど、いいな〜って思ったのが、渋谷川、夏の花は向日葵だけじゃない、山手線、キミガイナイ、月曜日の朝、スカートを切られた、乗り遅れたバス、自分の棺。

なになに、渋谷川ってのはゆいちゃんずって言うユニットが歌ってるのか!へ〜上手いな〜。ゆいちゃんずは小林由依(ゆいぽん)と今泉佑唯(ずーみん)、ゆいが二人だからゆいちゃんずなのね。なるほど!ずーみんはソロ曲もあるのね。いいなあ。

ってこんな感じでしたが、2019年です。すでにずーみんは卒業していたのです。(もうすでに「キミガイナイ」)よく考えたら長濱ねるも卒業してた・・・。志田愛佳もいないしw

サイレントマジョリティーのMVが工事中の渋谷で撮られてるから、渋谷川も並木橋あたりの話かと思ってずっと聴いてたんですけど、古川橋とか恵比寿橋って出てくるから、あれっ?って思い、地図で調べてしまいました。この渋谷川に出てくる二人は渋谷じゃなくて南麻布の方にいたのですw

そのあと恵比寿橋まで歩いてるんだけど、距離長いぞ、結構歩いてるんだよな。おじさんはすぐタクシーに乗っちゃうから、この発想はなかったので、秋元康ってすごいよね。高校生の目線で歌詞が書けるんだから・・・。

とても良い曲なのでぜひ聴いてみてください。

次に乗り遅れたバス。独特の歌い方が印象に残ってて、誰が歌ってるんだろう、ねるかな。と思ったらねるでした。

Youtubeでライブの動画見て、これもまたヘビロテ。ねるとゆいちゃんずの二人、鈴本とてちもいる。てちねるゆいちゃんずに鈴本美愉(もんちゃん)の5人です。

この曲を聴いた時、ねる加入のエピソードとかなんも知らなくて聴いてました。だから歌詞の意味とかよくわからんで聴いてたのですが、Youtubeでのライブ動画を見て、なんでねるだけ衣装の色が違うんだろうって思って調べて色々わかりました。

そこら辺の解説はネットでに出るのでお任せするとして、

このエピソードを知ってから、改めて聴いちゃうと泣けちゃうわけですね。

さらに、よねさん(米谷奈々未、すでに卒業している)との確執とか、そんなことがあったのか!という感じで、そのあとにW-KEYAKIZAKAの詩とあっ聴いちゃうと、深すぎてもうやばい。映像の全てに意味があって、わかってから見たら感動しちゃいました。

ねるのことをよねさんが迎えに行くんだよね。

後半てちがキャプテンと副キャプテンの菅井(ゆっかー)と守屋(あかねん)に迎えに来られて戻ってくるシーンも、実はリアルと噛み合ってて、なかなか深いです。そこら辺の考察は以下リンクを。

で、ここでももうすでに「キミガイナイ」状態です。ねるとよねさん。

という風に、だんだんハマっていった頃にはすでにもういないメンバーがいた状態でした。映像も過去作品を見る、楽曲を素直に聴いているという状態でだんだんファンになっていったのです。その都度これはどういうことなのか?とかどんな意味があるの?とか、坂道シリーズファンのパイセンに聞いて教えてもらいながら、学んでいきました。

ちなみに、てちの笑顔が消えて、メンタルやられてたとか、握手会で事件が起きてからとか、そういうのもあとから知るわけです。推しメン誰ですか?とかきかれてもわからんから、センターだし、山手線が好きだから無邪気にてちが好きと言っていました。ちなみに今はみいちゃん(小池美波)推しです。グループが成長していく上で、いろんなことを乗り越えてきてるんだというのもだんだんわかってきて、歌詞の意味となぞらえて、なおさら深読みしてしまったりしています。

さらに、いろんなが曲を聴くきっかけになったのが、ゲームアプリの『UNI’S ON AIR(ユニゾンエアー )』のおかげです。ハマってます。


Pランクは199です。

このアプリで日向坂(旧ひらがなけやき)の曲も耳にすることが増えて、日向坂も好きになりました。好きな曲は「約束の卵」と「誰がこんな整列させるのか」。

「誰がこんな整列させるのか」はダンスが強烈すぎて印象的でした。

日向坂の生い立ちはねるの話に戻るのでさっきの記事を見て欲しいのですが、日向坂に改名するときの映像と見るとまた感動しちゃいます。でもこの時、柿崎芽実は複雑な表情してるんですよねえ。卒業しちゃいます。

また気が付いた時には「キミガイナイ」

ユニゾンエアーで約束の卵をやってるときはいい曲だなあくらいに思ってたのですが、よくよく歌詞の意味をちゃんと調べて見ると。これまた泣けるのです。

考察はまたネットに頼りますが。。。

曲聴きながら色々調べてたら。。。

どうやら今年2020年約束の彼の地にたてることが昨年のひなクリで発表されたらしいです。何回も聴いて、歌詞の意味を知ってから発表の瞬間を見たら、感動してしまいました。


そして気が付いたのです。2020年ってことはこれはまだ間に合うじゃないかと。行けたらいいな〜。アイドルのコンサートなんて1回も行ったことないけど、欅坂と日向坂のコンサートは行ってみたいです。

もっと曲についてもちゃんと書きたいのですが、また今度書いてみます。

「キミガイナイ」に想いを寄せつつ、マーラーの5番アダージェットを聴きながら。


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