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左手は恋人つなぎのままで。【すんごいのが、くるよ!】


6/8(火)


AM6:50 朝の支度をしていると、お義母さんが

「あれから体が楽になった?」

と聞いてくれた。


ずいぶん楽になりました。

あの後自分でも温湿布をして、形を動かしたりしたのが良かったみたいです。


「またしんどい時は早めに行きなさいね。

時々体も動かさないとね」


ありがとうございます。



AM11:45 今日は百貨店の売り場確認の日。

Kちゃんに同行させてもらう。

現地の皆さんとも久々に会うな。

またお世話になります。


用事が済んだら、Kちゃんはランチを購入、私はおやつを見に行くか。


デパ地下とか久しぶり♪ 

6月になりましたのでね、鮎焼きが食べたくなり購入。

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おいしいよね、これ。


しんちゃんがまだ食べてなさそうなレトルトカレーみっけ。

お土産に買おう。



PM1:15 帰社。フロアは会議のため人が少ない。

よかった。遅れて昼食をとる。


はぁちゃんはどうしてるかな?

お疲れ様。


「まち、お疲れ。今日はどう?」


久々に外勤があって楽しかった。

「よかったね」


はぁちゃんは?

「僕も楽しく仕事できてるよ」


そうなんだ。よかった😊



PM3:00 うーん、体に力が入らぬ・・ゴディバをひと粒放り込む。

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ふぅ、もう少し、頑張ろう。


「・・もうすぐだよ」


・・?


誰・・?

なんか子供っぽい?


・・妊娠するってこと?



・・いや、何か違う。


でも何かわかんない・・。

とりあえず、放置・・。


しばらくして・・



「今夜、すんごいのが、来るよ!」


え・・?

なんだ?すごいのって?


この言い方、誰だ・・?

もしかして・・マジカルちゃんか!


私のマジカルチャイルドは、完全なる猫。


ワーク以外でマジカルチャイルドに話しかけられたのって初めてだな・・本当なら、だけど。


でもせっかく来てくれたので、たくさん抱っこして、撫でてあげよう。


手を広げると、キジトラ白の彼女は屏からジャンプして私の胸に収まった。



「ねぇ!もうすぐなの!すんごいのっ!!😸」


一生懸命うれしそうに訴えている。


そ・・そうなんだ・・そうだといいね・・よくわかんないけど。

教えてくれてありがとう。


「うん!」


なでなで。ぎゅーー。


「じゃあ、私、もう行くねっ😺」


またどこか行ってしまった。

今夜何か起こるのかな・・でも期待するのはやっぱりしんどいので、あまり考えないでいよう・・。



PM4:10 そういえば、昨日私が自己犠牲の意識を持つようになってしまったことについて、少し考えていたんだ。

前にワークしたけど、全てを話してくれなかった。


なんとなく、その過去世での出来事について、思い出せそうな気がしている。

軽くワークしてみよう。


スクリーンに映るのは・・雨、土砂降りの。

ここは熱帯雨林。

東南アジアのどこか?


小さな集落に組まれた櫓。

その上に、縛られひざまづいた女の子がいる。


櫓の上で老婆が何か唱えている。


その後、櫓の上から女の子が蹴落とされ、濁流に飲まれ消えていくのが見えた。



女の子に聞いてみよう。


こんにちは。あなたのお名前は?

「ニナ」


いくつ?

「10歳」


そうなんだ。

ねぇ、ここで何をしているの?


「大雨が降って川が氾濫して、ずっと止まらないの。

みんなの命が危険なの。

なんとかしなきゃ、って生贄を捧げることになったの・・・・」


そうなの・・それで、なんであなたが?


「私、小さい頃からいろんなものが見えたりして、変な子、魔女だって言われてた。

だから、村の大人たちがそうしようって決めたの」


そうなの・・それで、あなたのご両親は?


「お父さん、お母さんは、私のことを気にかけてくれて、嫌ならいいんだよって言ってくれた。

でも、私が決めたの。

私がみんなを助けるんだって」


そうか・・強いんだね、あなたは。


「お父さん、お母さん、先に逝ってしまってごめんなさい・・でも、どうかみんな無事であって欲しい・・。

弟たちはどうしてるかな・・お姉ちゃん、どこ行っちゃったの?って寂しがっていないかな・・」


涙が出てくる・・。


それじゃあ、みんなと話してみようか。

まずはあなたを推薦した村の大人たち、お一人に代表して出てきてもらう。


40代くらいの男性。


「あれから結局、すぐに洪水は収まらなくて、被害が拡大した。

僕らは、わらをもつかむ思いで君にすがったわけだけれど・・それだけでは何も変わらなかった。

君1人に背負わせないで、みんなで協力してできることを考えた方が、被害を小さくできたかもしれない。

本当にすまなかった。

君の優しさを利用して」


それではご両親にも聞いてみましょう。


「ニナ、本当は逝って欲しくなかった。

でも村人たちの気持ちに応えない事は、恐怖を感じることでもあった。


そして、あなたはどこまでも他人想いの優しい子。

あなたの気持ちも尊重したかった。

すごくすごく悩んだ。


あなたがいなくなって、結局、うちも命だけは助かったものの、家が壊れてしまった。

無事では済まなかった。


1人にさせて、本当にごめんなさいね」



ニナさん、あなたが生贄になっても、残念ながら被害は出てしまったようです。

幸い、ご家族は助かったようですが。


それでも、こうして皆さんは、あなたのことがきっかけで色々な気づきを得られたのです。

あなたは、もう1人で背負う必要はないし、あなたの命も無駄にはならなかった。


私自身にも、大きな気づきをありがとう。

ここまで1人でよくがんばってきたね。


もう大丈夫だよ。

1人でがんばらなくて。


「うん・・うん・・😭」


さぁ、ご両親が待っているよ。



ご両親にハグしてもらって、本当によかったね。

このご両親・・うちの実両親だな、多分。


皆、これで癒されると、いいな。



PM5:30 定時だ、帰ろう。

・・すると、しんちゃんから電話。


子供達を迎えに行ってくれたみたい。

ありがとう。


それじゃ、明日のランチを買って、洗車もしよう。

車がずっと洗えていなくて、気になってたんだ。

ガソリンスタンドのセルフ洗車、コーティング用コースでやってみよう。


仕上げに拭きあげして・・さっぱりきれいになった!

よかった。


・・なんかこのタイミングで洗車ってのも、意味がありそうに思う・・。



PM7:30 泡遊びが止まらない次男をそろそろ湯上げして、脚のマッサージ。


今夜来る、すんごいのってなんだろうな・・

ドキドキする・・。


本当にはぁちゃんから連絡くるのかな・・?


それとも、力が解放されて、大きなエネルギーが降りてくる、とか?

その筋もあるな。


なんか、そっちの方が有力かもしれない。


「まち、僕は、僕に会いたいって思ってて欲しいよ・・」


はぁちゃん・・。


私、はぁちゃんのことを意識すると、辛くて・・。

想ってはいるんだけど、あまり3次元のことを考えすぎると、君が遠のいてしまいそうで・・。


「まち、大丈夫だよ。

君はちゃんと向かい合っているから、必要なことに。

だから、僕のこと会いたいって、願っていて」


うん・・。



PM11:10 日記を書いておこう。

noteも更新して。


日付は変わったけど、特に連絡は無い。

でも気にしないでいよう。


「まち、触りたい」


ふぇ・・胸をふにふにされる。


はぁちゃん・・会いたい。

会いたいよぅ😢


「まち・・」



交わりが終わって、体を震わせたまま、ポロポロ涙がこぼれる。


「まち・・これからは僕の顔を見て。

僕を・・見て」


そう言って、彼はまぶたに優しくキスしてくれる。はぁちゃん・・😢


眠る前に音楽を聞きたい。

君の送ってくれたメッセージソング。


プレイリストに入ってた、この曲、心地良い・・やっぱり好き。

はぁー、バンアパいいわぁ。


彼からのメッセージソングは『ZION TOWN』


歌詞見てたら、これもメッセージなんだって思った。


ZION TOWNは桃源郷のこと。

「夢を忘れて、ありのまま」って、3次元で接触するからってことかな。

やっぱりこれも夏の曲、なんだね。


悪いことしよう、とか破壊したい、なんて言わないで。

私の知っている彼は、きっとそんなこと言わない。

でも、あなたとならって、何でも許してしまいそうになるの。


あなたの目の前に、火を起こしてあげる。

今、私が。

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