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【喫茶店】三者三様サンドイッチ【おすすめ】

★はじめに:サンドイッチっていいよね

おはこんばんちは。ちびクロコです。
第二回目の記事は何にしようかと悩んでおりましたが、おいしいパンの話に決めました。しかも、大好きなサンドイッチ。喫茶店に大体あるし、肉も野菜も一度にとれる(ことが多い)、メシの代わりになるよいおやつですよね。

セレクトのポイントは「気軽さ」「食べごたえ」の2つです。喫茶店では一人で食事することが多いので、入っても先客にジロジロ気にされないか、しっかり量があるか、などは重要。どちらに重きを置いた店かもよく考えて、2店ずつ選びました。
(サンドだけに3店選べって? 知らねえよ。)


そのほかにも「仕事帰り・休日に関わらず行きやすい立地か」「ほかのメニューはご飯もの/パンもの/スイーツどれが多いか」……なども気にしています。

なお、個人の感想ですので、御来店は自己責任で。

気軽さ① マドンナー(上野)

上野から歩いて1分、言わずと知れた名店でございます。甲子模様の床もシャンデリアも、少女小説のようで可愛らしい。

サンドイッチはベーシックなハム&ゆで卵サラダに見えますが、組み合わせにびっくり。
タンパク質と野菜が別々にはさんであるのです。
ハム&卵🥩🥚/トマト&きゅうり🍅🥒。

野菜とタンパク質を同時にとれるのがサンドの良さですが、別々に分けてあるとまた違ったいろどりが楽しめますね。

ちなみにこの店、サンドイッチやスパゲティのほかに「焼きサバ」や「おにぎり3つと味噌汁」など和風なメニューも揃っています。
ぜひまたお邪魔したい。そしておにぎりをおいしくいただきたい。

気軽さ② コーヒーショップ すぎの木(都立大学)

1978年創業、今年で44歳の古株でございます。杉だけに。改札出たらすぐ見つかる手軽さが、地元民に人気なようです(非公式ファンサイトもございました)。
雰囲気もおおらかな感じで、午後に一息つくにはぴったり。片隅の赤電話やサイフォン(写真参照)もインテリアとしていい味を出しています。


ここのサンドイッチはツナとゆで玉子を合わせたミックストーストサンド。みじん切りのタマネギがいいにおいで、ツナマヨ玉子ペーストにはぴったり。
量はやや少なめなので、おやつどきにちょうどいいかも。


入店時には地元のおばさまおじさまが、カウンターで店主とおしゃべりしてました(最近旦那さんがなんかの手術したらしい)。どう見てもよそ者な私や、あとから来たビジネスマン(迫田孝也似)を見ても、特に気にしないよう。
遅い昼餉にのんびりくつろげました。ありがとう。


ボリューム❶ ネバーランドカフェ(九段下)

駅から徒歩5分のカフェバーで、軽食ながらもシッカリとした物量が魅力!
大きなハンバーグとそれを使ったロコモコが人気ですが、私は敢えて照り焼きサンドを推したい。

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このサンド、まさしく「デカァァァァァイッ説明不要!!
4枚切りのパン! 大ぶりの甘辛いチキン! 何重にも重ねられたレタス! そして箸休めのポテトチップス(のりしお)。
物量で胃袋をがっつり掴んでくる感じがたまりません。男性にもご満足いただける一品です!

なお雰囲気は純喫茶よりはアメリカンダイナーに近く、店内には昔の映画のポスターなどを発見。コーヒーもライトな味わいです。
甘味はパフェやクリームトースト、お酒はハイネケンビールがおすすめらしい。甘い物やお酒得意な人食べてみて。

ボリューム❷ Cafe BIOT(神田)

実は……ここ一年のイチオシ名店です。もう2回も行きました。
くつろげるしボリュームあるし副菜とデザートまでいつでもついてきてコスパも良い。ここばかりはリピートせざるをえなかった。
比較的お店が落ち着く、午後1時半〜2時過ぎが狙い目です。


おまけに、お菓子もめっぽう旨かったのです。
おそらく鍵を握るのはベリー(たぶん)のソース。パシャッとした液状なので牛乳のムースやケーキにしっとり絡みやすく、食感を妨げません。そもそもお菓子の甘みが濃いので、適度なアクセントを加えてくれました。

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こちらは1回目に来店したときのガトーショコラ。
しっとり甘くておいしかったー!

※なお店内の珈琲焙煎機は企業秘密です。撮影はしないで心の目で見てね。

★おわりに

今回ご紹介したのは、

マドンナー(上野:ミックスサンド)
コーヒーショップすぎの木(都立大学:ミックスサンド)
ネバーランドカフェ(九段下:照り焼きチキンサンド)
Cafe BIOT(神田:ミックスサンド)

の4店です。とりあえず比較的オーソドックスなサンドを、4店舗分セレクトしてみました。
量を重視したい人にはBIOTかネバーランドカフェ、くつろげる雰囲気の欲しい人にはマドンナーかすぎの木がおすすめ。

今日はこんな感じ。また見てね。
〈おしまい〉

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