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【カフェ巡り】Journey&Journey Boxround【裏話】

はじめに:弁当と酒で世界一周!


きょうの裏話はこちらのお店について、3点。魅力はなんといっても、バラエティあふれるメニューと店主の遊び心。お昼の日替わり弁当も、彩と食べ応えが満点です。
秋葉原に1〜2ヶ月ほど出向していて、そのときにお世話になったものです。


❶シンプルに飯がうまいんじゃ

実はわたくし、出向中ずっとワンコインランチ営業ばっかり利用してました。メニューに幅があるしシンプルにうまいからです。
世界を何周もした店主が作った料理は、オリジナリティ豊かで、食べ応え抜群。何度通っても飽きなかったもの。
いろいろ買ってみたので一部ご紹介。

豆腐ハンバーグとハムカツ、
かぼちゃのカレー炒めという面白い取り合わせ。
(持ち帰るときに寄った)
ガパオ風肉そぼろとお魚のフリッター。
サラドが入ってたらラッキーだ。
わたくしの大好きなオリーブ入りオムレツとケチャップごはん。
ツナも入って、シンプルながら濃いうまみ。

独創的な具材が目白押しですが、メニューそのものは「オムレツ」「そぼろごはん」「ハンバーグ」と比較的シンプル。やれ突飛さだ奇抜さだ外連味の評価される世の中ですが、すぐできてみんな好きなメニューに、ちょっと具材を加えるだけ……というところが素敵なんです。
おまけに1皿500円(13時過ぎると400円)。これはお買い得だ。

派遣の先輩は、グリーンカレーや麻婆豆腐が気に入っていたようで、「すぐ売り切れるから急いで買わないと」と焦ってました。
ほんとうは大好きなジャークチキンの写真も載せられたら良かったのに。

❷店の全部が店主の“表現”なんよ

Boxroundの外観。夜営業準備中。

小さなお店のなかには、店主の表現力やアイデアがたっぷり詰まっています。個性的な多国籍メニューと創作料理だけじゃないんです。

例えば内装。
ガラスのドアを開けると、中には映画のポスターがいっぱい。「菊次郎の夏」「もののけ姫」「アメリ」などの名作に加え、ゾンビと格闘家が戦うようなB級まで。

引用元:Journey&Journey公式サイト


今度見る映画に悩んだら、訪れたときにおすすめを聞いてみるのも素敵でしょうか。

さらに、店主の書き下ろした自費出版小説もございました。書くことの好きな店主が、自身の旅の経験をもとに執筆したものだそう。比較的厚みがあるのでじっくり読めそうです。1冊1,000円、お昼休みや寝る前に1話ずつどうぞ……
……と言いたいところですが、実は私もまだ読んでいなくて。このnote↓でお話の一部を読めるそうなので、ぜひ私と一緒に試し読みなどどうでしょう。

読んだらきっと感想書きますね。

❸こんなこまい店に大勢入れるんか⁉︎

さらに飲み会など大人数での利用でも安心。事前に予約すれば貸切プランが使えます。

Boxroundの2階は定額で自由に使い放題。フリースペースになっていて、ノマドワークやオフ会にも使えます。料理の注文もできるのが嬉しい。

さらに、Boxroundから歩いて5分の「本店」も、飲み会に大人気(10名~が目安)。いつ行っても楽しげな笑い声が外にまで響いています。
オクトーバーフェストのダイニングを思わせる8人掛けのテーブル。手描きの看板もあたたかみがありますね。

引用元:Journey&Journey公式サイト

なお、予約はほとんど必須です。年明けは新年会でとくべつ混みがちなので、行きたいときは予約をお早めに。

まとめ:全部が特別なんよ、全部が特別なんよ

今回ご紹介しました「Journey&Journey」。店主の個性がグッと煮詰められた、行けば行くほど新たな発見のある料理店でございます。
お昼のお弁当を楽しみに足を運ぶもよし、金曜夜に外国料理を食べたべくつろぐもよし、友だちと店を貸し切ってぱーっと呑むもよし。お好きな楽しみ方を探しましょうよ。

アキバには仕事で先輩と呼ばれることが多いので、また行けたらいいなぁ……

〈おしまい〉


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