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2020.08.28 (練習No.004)

①基本練習

ストレッチなどの準備運動をしてからの、基本打ち。
フォアロング、バックロング、フォアドライブなど。
これから練習を始める最初の段階で状態状況を確認してもらいます。

②Rallysさんのオススメ多球練習より

卓球初心者がやり込むべき3つのオススメ多球練習|頭で勝つ!卓球戦術

(Rallysさんの紹介記事から少しアレンジしています)
❶フォア前ストップ→回り込みフォア
対角線に長い距離を素早く動く練習ですね。
実際の試合では使用しないかもしれないですが、動く意識と動ける自信をつけることができます。

❷フォア前をフリック→フリックしたコースのクロスで4球目
咄嗟に来るとクロスに返球しがちなことであることと、自分が返球したコースにより次のボールのコースが変わるので、実試合で考えてコースを選択しつつコースを待つことができます。

❸サーブ出すふり
   ①→回り込み→飛びつき
   ②→バックドライブ→フォア

サーブを出して1球でやるより、動きそのものを意識することができます。

③下回転をバックドライブからのバック強打

ツッツキをバックに送られることは多くあります。それを簡単にツッツキで返球すると相手の攻撃を喰らってしまうパターンにならないように、こちらから先に仕掛けて展開を作ります。
強いバックドライブを打たなくても、攻撃を仕掛け先手を取るとこが重要と考えます。
スピードよりも回転量を意識して、その次のボールを狙っていきます。

④ロングサーブからの展開

引き続き練習中。
自信を持って出せるまで、続けていきます。
フォア前ショートサーブのためのロングサーブです。思い切って出しましょう。
確率が上がってくれば、ゲーム練習で積極的に使用してみて、その結果を練習にフィードバックします。

⑤引き合い

男子の場合は大きな展開になることも多いので、しっかり練習。
体を使って、相手のボールの勢いも利用し力まずにドライブ。
弧線を高くして安定に入れることが重要だと思います。小学生であれば、何本も続くわけではないので入れる技術の方が大事です。
力任せに打球してミスをする選手を多くみます。

⑥ゲーム練習

練習した内容から、条件付きでのゲーム練習。
今日は、バックへのロングサーブもしくはフォア前ショートサーブのどちらかのみでのゲーム練習を行いました。

明日は、高校の大会なので、別途、サーブ練習もしてもらいました!
納得するプレーができるといいですね!


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