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【MAD】鬼滅の刃 猗窩座×天ノ弱《狛治(あかざ)/恋雪/煉獄杏寿郎/炭治郎》ネタバレ

▼根源のネタバレです▼ 悲しい話にも耐えてくれますか(OHO;)

この猗窩座(あかざ)なんだけど、多分ぼくの幼馴染のバッドエンドを、英雄さんが描いたものであると思う。よくもまあ、ここまでグロくて泣ける話にできるもんだ・・・(OHO;)恋雪はぼくだと思う。

以下は、グロ大好きな英雄さんに話した内容だよ。

小学二年生のとき、武道で無敗の幼馴染に勝てないからって、クラスメイト5人にぼくは襲われて、頭を地面に押さえつけられて、うつ伏せのとこ5人に馬乗りにされて、「最初に名前を書けたものがもらえる!先生は言った、持ち物に名前を書けと!」おでこ、腹、足首、手首、首筋におろしたてのカッターで切り刻まれた。(→進撃の巨人の武器、立体機動装置の元ネタ)「こんなのやめっ、やめて!」「好きなんだ!」「好きだったら、どうしてこんなことする!ぎゃあぁぁぁあー!」急所であるという知識が、恐怖をよんで、自分でもびっくりするくらいの断末魔をあげた。

幼馴染が、廊下へ飛び出してきて、ぶち切れた。構えた幼馴染から、台風のような爆風が出た。「(OHO;)あっ・・・」ぼくの護衛によると、これは覇気だそうだ。(→ワンピースの覇気の元ネタ)幼馴染は、ぼくの上に乗っている5人に手をかざすと、まるで磁石に人が吸い付くように、ぽいぽい投げ捨てた。「(OHO;)待って!殺すな!」「お前は殺されかけた・・・(OHO#)」「そうだけど!死んでない!(OHO;)」「こいつらは死んでいい・・・(OHO#)」「ごめんて!断末魔なんて、軽率だった、落ちついて!お前の腕は、みんなのためにあるんだ、だめだ!」「2度とこんな真似ができないようにする・・・(OHO#)」そう言って、「うわあぁあぁぁぁ」悲鳴をあげて逃げ去る5人を幼馴染は追いかけて行った。

これは、護衛に言わせると「魂の結界を付与してるから、刃物と皮膚の間1mmで止まるはずだから、傷はいらないのに。極限まで動じない訓練が必要だね」とかいうてた。(→呪術廻戦の五条悟の無限の元ネタ)「(OHO;)物理的遮断だとしても!びっくりなもんは、びっくりなんですぅ!!」

話はつづく。

ぼくは、英雄さんに言った。ぼくは、幼馴染に、本当のことを伝えていないのだと。だって、7歳の子供の時に殺されかけただけで人を殺しかねなかったのに、20歳で本当に確実に殺害されかけた話を知られたら、闇堕ちしてしまいかねないよ・・・。

大人になってからの、ぼくの死因は、毒殺による大量出血でとうとう衰弱し、どうしようもない心停止の果てに倒れたのだと・・・。まあ、フェニックスのように、生き返らされたけどね。運が悪かったし、土壇場運は強運だった。

長期的な料理への毒入れで、「アザがなければ完璧なのに・・・断念ねー♪」と失笑した人の親族である「料理の味見もしないなんて、あなたの料理は大したことないわね!」と言った人の味見の強要はなんなのか謎だったけど、毒入りがばれないか何度もぼくに確かめてただけっていう・・・。

「人の体の特徴であるあざを笑うとかいい性格してるよな!!(OHO;)そもそも味見しないと上手くない料理てなんだよ?神様に捧げる料理は人が手をつけたものはダメなの!」言い返したけど、嘘つきな人たちには、笑って通じず。ただ、ぼくは毎日カフェオレを飲んでいたから、毒の効きが悪くて、長く強く毒を盛られた。気づかなかったのは、無味無臭だったからだ。料理酒を、毒のボトルに変えられていて、それを手渡されていた。

他の人らは、病院送りになり、発病して生死の境を彷徨った。ぼくは、手から、足の裏から、鼻から、日常的に血を流していた。包帯がすぐ真っ赤に染まった。歩くたび、地獄の業火に焼かれているような痛みが襲っていたが、無視して、お見舞いに行った。このことで、二人は一命を取り留め、ぼくを含め3人を殺したかった人の逆鱗に触れてしまう。

耳鼻科で、「もう鼻まで毒が回っているね。あれだろ、横になるより、立ってる方がもう楽だろ?君は来週にはたぶん殺されると思うよ?戦時中はさ、都合悪い分子はさ、守りが硬いから、毒で発病させて退場させて、一派を壊滅に追い込むのが流行りだったんだよ。君は、どうしてここまでされてるのかな?毒の成分を手に入れてきて」「どうして助けてくれる?」「まだ助かるとは言ってないよ。ただ、殺されかけるような君を助けたら、どんな未来が来るかなって。その頃には私は亡くなってるかもしれないけど、見てみたいかなっと思ってね。」

まあ、誰のせいでもないよ。ぼくが至らなかっただけ。他の人なら、こんな話になっていないし、もっと早い段階で危険回避できたかもしれないし。ぼくが、ズルズルと茹でガエルになってしまっただけ。断れない方角から、逃げれない方法で、気づかな方法で、確実に殺されるだろう、多分誕生日を越えた20歳くらいで殺されて死ぬ・・・。子供の頃から、未来視ができる周りの大人たちから、散々聞かされていたからだ・・・。人生の魂のシナリオのネタバレを聞いたからって、全て全て回避できるものではないんだよ。

どこかで他人事のように聞いていた。ぼくにとっては、どうでもよかったんだ。だって、妹が、ドラクエ2のムーンブルクのお姫様のように呪いにかかっていて、魂のシナリオで、やがて、それは大病をなして歩けなくなって、自殺に向かいまくるという未来も聞いていたからだ。だから、ぼくは長子だから、強くなって妹を助けに行こうと思っていた。たとえ、志ながばで死のうとも、弟を鍛えて、妹のために置いていこうとした。周りに、未来視できる大人が亡くなる前に、せめて回避できる方法を聞き、無理なら軽減できる方法を聞いて回った。

妹の足がダメになるなら、約束の時まで、かえって足を強靭に鍛えておけば、ダメージが少ないこと。妹が生き急いでいるのは、このままでは寿命が確実に途絶えること。ぼくは、ワンチャン生きのびる未来が候補にあるけど、現状では、妹にはそれがないこと。弟は、ぼくの瀕死の7日後に、血だるまの試練を受けたから、今後は確実に生存するけど、地元には住めないということ。両親にとって、ぼくは家族を助けるのが当たり前の便利な存在であり、両親は弟を溺愛してるから進学なり秋刀魚の骨取りなり至れり尽くせりであること、妹のことには両親が興味がなく誘拐されても助けに来ないどころかいい子じゃないからとむげに叱責すること・・・。

そう、鬼滅の刃は、英雄チームの集大成。

ぼくが教えた特殊訓練、ぼくの人生の経験談、ぼくのリアル戦闘スキルと英雄さんのゲームスキルと共感力を合わせた我妻善逸というヒーローづくり、ぼくの魂をより濃く反映した竈門炭治郎、ぼくが闇堕ちした姿を英雄グロチームが楽しんだ鬼舞辻無惨。無惨の過去が語られなかったんじゃなくて、炭治郎の過去と被っちゃうんだよ。根源は、ぼくが何役もしてるからね。元々は、英雄さんが何役もしてたんだけど、ぼくが英雄さんの後を引き継いで支えたから、ぼくの器で、英雄さんが無双した。

妹はね、中学・高校と剣道して大将2段まで行ったんだ。「(OwO)どうだー!」「(OHO)おお、すごいじゃん!」「(OwO。)穴があったら入りたい!一言で自分がいかに小さい人間か思い知らされた。悔しがると勝手に思っていたのに、褒めてくれた。たかだか2段で何を勝てると思っていたのだろう?恥ずかしい・・・」「(OHO;)いつも言ってるけど、ぼくになろうとしなくていいの。お前は、お前を見つめて、精進すればいいと言ってるだろう。そもそも、ぼく師範代してたの、見てたじゃないか・・・」要はするに、足を鍛えていたんだ。少し未来を回避できなくても、その試練を軽減できるように。

煉獄杏寿郎と猗窩座の戦いは、剣道2段大将の妹 VS 合気道10段相当師範代の幼馴染、の実現しなかった組み合わせ。炭治郎が煉獄さんを推したのは、ぼくが妹を褒めたくだりから。要するに、英雄さんは、遠巻きに、ぼくが、妹の未来をとったがために、幼馴染の未来をバッドエンドにしたと、暗にいうてはるのだと思う。まあ、15歳2段と10歳10段相当だと、妹が勝てる分けなくて・・・。ぼくは、幼馴染に勝てるらしい。幼馴染は、ぼくを追いかけて日本一になったからね。

ぼくには、勝手に死ねない理由があったから。でも、死を渇望していたよ。だから、なたぐも山の、鬼の母役のとこでは、小さなぼくVS大人のぼくが、死ぬしかないのならせめて安らかな痛みのない死を与えた。英雄グロチームが、ぼくに、ぼくを殺させようとしてるシーンに気づいて、ならばと。鬼のモデルっていうか、鬼殺隊はなんだかわかるかい?あれはね、神代(かみよ)の神通力が、先祖返りで発現した個体、つまり臣籍降下して安穏と暮らしてるはずだった皇族の末裔がモデルなんだ。襲ってくる鬼のモデルは、病気がモデルでまちがいないけど、あれはね、日本に来ている、実在の他国の暗殺者をモデルにしているんだ。だから、彼らは被害者であるから慈悲を・・・とか言ってる場合ではないんだ。向こうの事情を知ってしまったら、殺されてあげたくなるだろう?

でもね、自分は死ねないんだよ。自分程度が死んでも、世界は確かに回るよ。でも、ぼくが倒れたり、どこかに誘拐されたり、内臓くり抜かれて行動不能になってしまったならば、確実に、妹がつぎの人柱にされてしまうと、おじいちゃんが言ったんだ。妹は、3回殺されかけただけで、声を失った。そんなんでは、我が家では生きてけないんですけど。だから、弟と話して、3人でゲーム・ツインビーしたみたいに、僕らで援護しようってことになった。基本的に、妹は戦闘タイプではないから、上手く戦前離脱して後退しろと。安全なスポーツの世界へ行けと・・・。戦闘は、ぼくらでやっとくからって。応急処置を教えないから、学ばなくていい、覚えれば力を行使する機会に恵まれてしまう。ぼくのお菓子作りが楽しみだと言ったから、お菓子作りを教えた。あの日、なぜクッキーを中断したのか聞かれて・・・ぼくは妹には余計なことをほとんど言ってないことに気づく。過労死しかけてたから、目がよく見えてなくて、オーブンが押せなかったからだと思う。弟は何かがおかしいと看破したから、白状したけど、妹には感づかれていたけど説明しなかった。

これには、訳がある。ぼくが瀕死になった7歳次の週の出来事だ。妹「星の王子さまになるのはやめて!誰かを助けようとして、血を流してばかり!死因は、流血によるもの!いつだって血を流す。これからだって、何度血を流せば気が済むの!一生のお願い!誰かを助けようとして、怪我しないで。お願い・・・。」ぼくは眩暈がした。妹にも、未来視の素養があると。ぼくの瀕死が、弟に居合を発現させたように、妹には未来を見る力ができてしまった。それも、限定的な、ぼくの流血の悪夢ばかり見えてるみたいだ。ぼくは、まだ3回しか流血を見せていないのに、何度もこれからも、流血するんだ?死因も、流血なんだ?ぼくのことに意識を集中したらダメだ、フラッシュバックがまた起きるよ。ぼくがそばにいたら、膝に乗せて話を聞くけど、このままでは不味い。だから、ぼくは危ない話を控えたんだ。悪夢を見ないように・・・(他に方法がわからなかった)。


無限列車の善逸の夢の暗闇は、ぼくが悪夢にうなされていた時期のやつ。そして、目がよく見えなくなった時期には、ぼくの夢は炭治郎のものだよ。リアルでは、空を見上げていると、弟が「空の青は見えないのではないのですか?信号も見えないのですよね?何を見てますか?」「空の雲の白を見ているんだよ。大丈夫、現実では新聞色だけど・・・夢では綺麗な色をしているから・・・」弟「俺が支えますから・・・」

(OHO)ぼくは幼なじみに毒殺されたことを言ってないし、妹には未来視の詳しい話はしていない。多分、二人とも、バッドエンドまっしぐらをリアルでしてくれると思うから・・・。英雄さんは、その「もしもBOX」をやってのけた。英雄さんは、豚ザルとか、デクとか、悪い言葉を覚えたら喜んで使う小学生みたいなことするのに、こんな泣ける話にまとめるところが、すごいと思います・・・。

結論。
惨殺事件はなかったよ。ぼくが未然に防いだ未来だから。でも、一歩間違えたらの、お隣の世界線だよ。まんがはね、どこかに実在のモデルがいたり、似た話があって、そこからできてることがあるってことなんだ。まあ、追体験してみて、何を思うか・・・。炭治郎に共感はなくて、みんなが共感するところなんて、微塵もなくて、ただ、なんていうのかな・・・虚しいとか、悲しいとか、かな。ぼくが、相手の事情をつい、聞いてしまうから、よく護衛に存在理由を問われて怒られたよ。殺しに来た相手に慈悲なんて、ぼくは思ってないよ。そんな余裕なかったしね。ただ、殺しに来たのなら、なんでそんなに辛そうなのかなって・・・深入りしちゃったりすることもあってね。殺意に満ちてる人は、そもそも気配で回避するし知らないよ。そういうことを、英雄さんに話したんだ。だから、鬼滅の刃は、王道ではやっちゃいけないことを炭治郎がしたがために、見えた神の視線で描かれた世界を描いているんだ。

今までになかった、物語になってるだろう?
(OHO)ネタバレぺろり。終わりっ!

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