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ストレングスファインダーを受けた後は?見るところ、やるべきことを教えてもらった!

※こちらはブログに載せていたものを再編集して再掲しています。

こんにちは、しましまです。

先日、人生初のオフ会に参加しました。
鬼むらさんが主宰するMBTIを使って自己理解を深めるコミュニティです。
私はMBTIについてはまだひよっこですので、毎回皆さんのお話を聞いているだけでも勉強になります。
話を聞いているだけで楽しかったです!

そのオフ会で鬼むらさんの師匠の地雷屋さんがいらしていました。
地雷屋さんも自己理解・他者理解を深めるためのツールをYoutubeなどで配信されています。

オフ会の中で、ストレングスファインダー(今はクリフトンストレングスというらしい)の話になり、ご厚意で診断結果をもとに貴重なお話をたくさんしてくださいました。
正直やったもののどう生かしていいのかが全然わからなかったので、非常にためになりました。

地雷屋さん、ありがとうございました!


今日はその中でも、

  • ストレングスファインダーの結果を見るときに注意するところ

  • ストレングスファインダーを受けた後どう活用するのがいいか

について、学ばせていただいたことを書こうと思います。



ところで、ストレングスファインダーとは?簡単に説明


米国ギャラップ社の開発したオンラインでできる「才能診断」ツールです。
100以上の質問に答えることで、自分の強み=才能を知ることができます。
今はクリフトンストレングスと言うそうです。

受け方はこちらから。


ちなみに、強みは34の資質に分かれています。

実行力の資質

  • 達成欲

  • アレンジ

  • 信念

  • 公平性

  • 身長さ

  • 規律性

  • 目標志向

  • 責任感

  • 回復志向


影響力の資質

  • 活発性

  • 指令性

  • コミュニケーション

  • 競争性

  • 最上志向

  • 自己確信

  • 自我

  • 社交性


人間関係構築力の資質

  • 適応性

  • 運命思考

  • 成長促進

  • 共感性

  • 調和性

  • 包含

  • 個別化

  • ポジティブ

  • 親密性


戦略的思考力の資質

  • 分析思考

  • 原点思考

  • 未来志向

  • 着想

  • 収集心

  • 内省

  • 学習欲

  • 戦略性



ストレングスファインダーの結果を見るときに注意するところ


これが強みなんだー

と知ることは大事ですが、
その前に項目自体の定義をきちんと理解することが大事
できれば翻訳前の英語を知るのがいいとのこと。

なぜなら、本家はアメリカ。
英語です。
英語のニュアンスと微妙に違う言葉の使い方を
されているものがあるからです。

例えば「コミュニケーション」
日本語だと会話とか触れ合いみたいな感じですが、
英語のCommunicationはそうじゃなくて
プレゼンテーションに近いモノなんだそうです。

ちなみに、本家でもこのように説明されています。

「コミュニケーション」は、言葉で人を納得させる影響力であり、言葉で何かを表現する才能に長けている資質です。

クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、から引用


要するに、
人に伝える能力やアピール力があるかどうか
ということです。
言葉を使って他者との関係を築くのが上手な人が、
ストレングスファインダーで言うところの
「コミュニケーションの才能がある人」
ということになるんですね!

ちなみにこれが高い人は煽るのも上手なんだそうです。
ちょっとイメージが悪く恐縮ですが、
「今買わなくていいんですか?」
「買わないと本当に後悔しますよ?」
みたいに、
言葉によって人の感情や心理をうまく使って
心を動かせるということかと。
(表現はともかく、
ビジネスの手法として普通にあるやり方です。
が、気を悪くされた方がいたらごめんなさい)


あと、社交性。

「社交性」は、人との新たな出会いを求め、次々と人とつながっていく資質です。

クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、から引用

英語では「Winning others over」。
直訳すると、
"相手を説得して味方に引き入れる"

自分に好意を持ってもらえる影響力があるので、
不特定多数の知らない人と会うのが
苦じゃないという資質なんだそうです。
社交性が低いとコミュ障!
ということではなく、
知らない人相手が苦手とのこと。

ちなみに社交性と対になる資質は親密性で、
こちらは特定の人(自分の基準に合う人)と
会うことを好むんだそうです。


このように、項目の定義をきちんと理解したうえで
活用しましょう!とのことでした。


ストレングスファインダーの活用の仕方


  • 強みはつなげて理解する

  • 下位のモノ(弱み)を知って『諦める』

1つずつ書いていきます。


強みはつなげて理解する


私の上位TOP5は
学習欲、達成欲、着想、内省、収集心
なんですが、つなげて考えるとこうなります。

  • 知るためには手段を選ばず、
    いろんなところに飛び込んだり
    いくつもの情報源から
    情報や知識を集めまくる
    (学習欲×収集心)

  • 集めまくった知識や情報に関して
    深く考えたうえでアイデアを出す
    (内省×着想)

  • 学習やアイデアだしを
    効率的に行うためのツールや方法も探す
    (達成欲×学習欲)

  • 考えること、知ることにおいて
    精力的に動き、やり遂げる
    (達成欲×収集欲)


性格的に飽き性(というか好奇心旺盛すぎ)
なところもあるのですが、
ただ知識を集めるのではなく周辺知識も集めるし、
全然違うこと同士の関係性を見つけたり、
つなげて新たな発見をしたりなど、
もう少し広い視点で収集し、
考えるというところが良いところのように思います。


  • 学ぶことが大好き(学習欲)

  • 日々のタスクや課題に
    取り組むことに熱心(達成欲)

  • 新しいアイデアを生み出すのが好き(着想)

  • 深く広くじっくり考えるのが好き(内省)

  • 好奇心・探究心が強く、
    物や情報を集めるのが好き(収集心)

と、個別ではわかっても、
あまり見えてこなかった
自分の強みの全体像が見えてきました。


ついでに、TOP6~10に目を向けると、
面白いことが分かりました。
ちなみに
慎重さ、戦略性、最上志向、自己確信、個別化です。

  • リスクやデメリットも調べる
    (慎重さ×学習欲×収集心)

  • 実現性を考慮しつつアイデアを出す
    (慎重さ×着想)

  • 個々の状況や状態に応じ、
    知識や情報を元に一番いい方法を考え

    戦略を立てる
    (内省×個別化×戦略性×最上志向)

  • やれると思ったら行動するけれど、
    思わなかったら絶対やらない
    (慎重さ×達成欲×自己確信)

太字は特にそうそう!と思うところ。

当たりすぎてちょっと
背筋が寒くなりました(笑)

何をするにも慎重さの影響が
出ています。

いいことだけじゃなくて悪いことも調べたり、
考慮に入れるというのはとても私らしいです。
子どもに教えるときも、
一面だけを教えることはしないようにしてるので
話が長くなりがちです💦
(長い話が聞けない子向けに
ちょっと改善したいのですが…)

6位だからこそ、
上位の資質に対していろんな面で
顔を出しているのかもしれませんね。


このように、つなげて考えることで
自分の得意な行動がよりはっきり見えてきます。
上位15位くらいまでは
何らか影響を与えているそうなので、
受けるときは34の資質全部の順位が
分かるものを受けるのがオススメです!

34全部の順位が分かると、
後述する弱みについてもわかります。


下位のモノ(弱み)を知って『諦める』


ストレングスファインダーは
強みを生かすために強みを知るツールです。
なので、
決して弱みを知って良くしましょうと
いうものではない
んだそうです。
アメリカ人っぽいと言えばそうかな(^^;

なので、下位のモノ(弱み)は
できないものだと諦める
グダグダ考えない!
捨てる!

が正しい受け取り方なんだそうです。


ちなみに私の下位5つは
包含、競争性、原点思考、コミュニケーション、社交性です。

実は自分で仕事を始めようと
いろんなビジネス本やビジネス本に触れています。
お金も結構投資しました。
が、だいたい同じところで止まるんです。

  • 走りながら考えましょう
    (とりあえずやってみる)

  • 集客はいかに不特定多数の人の
    注目を集めるか
    !が命です

  • 共感を得てコミュニティを作るのが
    儲かる秘訣です!

  • 勝ち戦じゃないと
    ビジネスの意味はありません。

  • 過去の成功事例を研究して
    活かしましょう!


一つ一つはその通りなんです。
それでうまくいっている人が大勢いることも事実です。
その通りやれば絶対うまくいくとも思います。

なんですが、全くやる気にならない…
できる気もしないんです。
経験のため一応やってみることもありますが、
続きませんしできたとしても嬉しくないんです。
結果が出たら嬉しくなる!とも言われたんですが、
全くそんな気分になれそうにない。


それはそうですよね。

  • コミュニティづくりに興味はない(包含)

  • 勝ち負けに興味はない(競争性)

  • 過去はあまり考えない(原点思考)

  • 言葉で人を納得させるのは苦手(コミュニケーション)

  • 不特定多数の知らない人と接するのは苦手(社交性)

おまけに、上位資質で

  • 何事もできると確信してから行動する(慎重さ×自己確信)

なわけです。

既存のビジネス論で私に合っているところは
一つもないと言っていいのでは?(^^;
そもそも向いてなかったんですね。

ビジネス論に触れるたびに
効率化を常に考えていたのも納得です。


あっていないことを捨てる!ということは
既存のビジネス論は使えないということ。
自分に合う方法を作り出す必要性が出てきました。
早くひとり立ちしたいのはやまやまですが
(年も年だし)、
一生懸命考えないといけませんね…。


私の強みの活かし方を考えてみた

知ることも考えることもとにかく好きで、
効率化もリスクも考慮した一番いいと思える
戦略提示をできる(らしい)
私の強みを生かせる職業は先生!

と地雷屋さんに言われました。

学習欲、収集欲が高いと
目にする職業でもあります。

先生と言われると、
どうしても学校の先生を浮かべがちで
いい思い出もないし
不特定多数の子ども相手は難しいと
敬遠してしまいます。

でも、ただの教える人って言う意味なら
アリだなと思えてきました。
個別化を強みに、
1対1や少人数でやればいいのかもしれないし。
オーダーメイドで
必要としてくれる人に
最適と思われる答えを贈るみたいな感じとか。

そう思うと、って職業は
なかなか向いているのかも?

親は人生の教師だし、
子育ては究極のオーダーメイドですからね!


考えることはいろいろありますが、
以前よりはうまく使って考えていけそうです。

地雷屋さん、鬼むらさん、本当にありがとうございました!


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