卵巣摘出後の生理について（残った卵巣頑張ってます）
先日、卵巣嚢腫と一緒に左卵巣を手術で取りました。
その後、生理がどうなったかというと、結論から言うと手術前と変わっていません。
残った方の卵巣（右側）が機能してくれているようです。
ちなみに下の記事でも書いたのですが、手術前に、卵巣を取って卵巣の機能が落ちる（更年期っぽくなる）かどうかは、取ってみないと分からない、と言われていました。更年期っぽくなったらまた色々トラブルと付き合っていくことになっていたでしょうから、残った卵巣が機能してくれていて有難いです。
私は10年ほど前にも卵巣嚢腫（両側）を摘出したことがあるので、その時に両方の卵巣はすでに、多少なりとも削れてしまっていたと思われます。（4年前にAMHを測定した時には「45歳レベル」くらいに卵の数が減っていました）
でもその削れた卵巣たちは10年間、生理サイクルを回してくれました。
その間、生理は不順だった時期がありましたが（周期が短かいタイプの不順）、３年前に第一子を出産した頃からは不順も少し正常になってきていました。
生理再開
そこで、今回の手術。
生理は手術と重なってしまったりしましたが、術後24日でまた生理が来ました。
こんなに『普通のまま』なんだと、驚きでしたね。
卵巣、すごい。
▽ちなみに手術前後の生理周期。手術は2023年7月です。
生理の症状の変化
これも、術前の生理と特に大きな違いは感じられません。
生理痛の強さや経血量などもだいたい同じ感じですね。
（排卵日近くに、おりものが増えるのも変わらずです）
ちょっとそれるかもしれませんが、私は生理中に月経カップを使っているのですが、手術前には膣の中にあった「なんか膨らんでいる部分」が、術後は少し膨らみが小さくなったような気がするのはあります。あの膨らみは、卵巣嚢腫で押されて出っ張っていたのかも？なんて思ったりしています。
また、私はお腹の中の癒着が酷くて子宮と直腸がくっついていたところを手術中に焼き切ってくれたそうです。そのおかげか、生理が始まると少しゆるくなる便が、前よりもっと出やすいような気がします。
今後、私の卵巣は１個しかない上にそれも削れているので更年期が早く来ることが予想されます。そのような変化についても書き加えてゆけたらと思っています。
以上で、卵巣を摘出した後の私の生理についてでした。
お読みくださりありがとうございました。何か参考になれていましたら幸いです。
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