ひととのかんけい
(約800字)
昨日、長電話をした (しかも、2人)
電話は苦手だけど、
時間をおいて各々一時間以上だったが、全く苦にならなかった
腹を割って話せるひと、「大切」だ
笑いすぎて 涙が出た
ひとりはパートナーは必要だよね、という恋ではない恋バナで、私がある人と連絡先を交換出来なかった残念話
もちろんリアルな話、
交友関係が多いのと愛情を深める仲になる人を見つけるのは別の次元で、タイミングや置かれた環境で難しさを痛感する
もう一人は、「別の人と話し合いをしたい」と私が言い出して、2人の間に入るからという、こみ入った内容だった
私のことは信頼してくれているが、もう一人とは話をしたくないとその人が言い張るため、「話し合い」の約束は叶わなかった
とにかく過去の出来事を何度も掘り返しては「許せない」を繰り返し、他責の思考回路‥‥本人が自分は執念深いから、と話す
私は「ごめん」と「ありがとう」が言えない人は嫌いなので、それを言わない人からは離れることにしている
過去は変えられないが、自分の意思で謝罪や感謝を発した人なら、おおかた許して来られた
他責思考の人は、ずっと同じこと(過去のイタイ話)を言い続けるので、聞いてるこちらが「耳にタコ」ですけど⤵︎となる
「もう、その話、何回も聞いてる」
と途中で挟んでしまった
なぜ対話が必要かは皆分かっていて、長い会話の中では情報だけでなく、人間の「なさけ」が存在しなければ成り立たない
生きている時間は限られ、大切なその時を共有できる理由は、「なさけ」無しでは不可能で、そこから愛情や優しさを感じとることができる
大切なのはコミュニケーションで、noteにおけるそれは、スキを付け続ける関係ではないかと思っている
お読みいただきまして、
ありがとうございました
3年間noteを続けられたのは、読んでスキをくださったあなたのおかげです
ちび蔵
自然の音のみです