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目に見えない世界のおはなし9 〜宇宙語を教わったら全てのモノと会話ができるようになっちゃった 前編〜

 
 
久しぶりの過去連載💐
 
 
『どうやってわたしは
 目に見えない世界を
 感受するようになっていったのか?』
 

 
のあらすじで
ございます👏
 
 
ーーーー
 
💁‍♀️これまでのお話はこちら💁‍♀️✨


最後(第8話)の記事はコレ☝️


改めて読み返しても
自分でおもろいな。。。と思った。😂笑
 
 
 
それでは続きをどうぞ💁‍♀️
 
 
 ーーーー
 
 
 
2016年4月
千明26歳の春。
 
衝撃の
ちゃぱうぉにか
始動の旅を終えたあと。
 
 
約2ヶ月ほど
わたしはマジで靈障に
悩まされまくった。
 
その体験はあえて
ここには書かない。
 
 
良いものも
悪いものも
どちらもすごい引力で
寄ってきたり
目撃したり
攻撃されたりして
精神的にかなりの負担がかかった。
 
 
悩んでいたある日
直感力が優れている方から
 
 
「千明ちゃんが
 どちらかハッキリ
 決めていないからだよ。
 決めたら、もう大丈夫。
 悪いものは
 見えなくなるし
 寄ってこなくなるよ」
 

 
と声をかけてもらった。
 
 
…確かによくよく考えると
わたしはその時
 
 
「う〜ん…
 目に見えない世界って
 どんな感じなんだろう?
 霊ってどんな存在?
 良いものって
 どんな存在?」
 
 
と、どちらに対しても
興味があった時期だった。
 
(もともと昔から
 靈障にあったりは
 たまにしてたんだけどね)
 
 
 
たしかに
チャンネルをガチャガチャ
変えてしまっているから
怖い目にも
あっているんだろうなぁ。
 
よし、もう十分だ。
霊の世界には
望んでタッチしたくはない。
 
わたしにとって
良いものに
チャンネルを合わせて
生きていきたい!
 
 
 
そう心づもりが
決まった時から
靈障はパタリと止んだ。
 
(それでも
 負のエネルギーが強すぎる場所や
 強いものに憑かれている人と
 深く触れ合った時は
 何か起こったりはしたけど)
 

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***
 
 
 
ちゃぱうぉにかとして
そして新米フリーフォトグラファー
Chiakiとして活動し
全国を車でグルグルと
まわりながら
面白い体験を
重ねていた日々。
 
(※免許取立て3ヶ月で既に
 東京〜新潟〜関西〜鹿児島間を
 下道移動というパワープレイを
 繰り広げる。笑)
 
 
 
梅雨明けをした
7月のある日
Facebook経由で
一件の撮影依頼が入った。
 
 
 
「たまたまChiakiさんのお写真を見て
 撮っていただきたい!と
 ピンときたんです」
 
 
 
初めましてのその女性は
Chiharu Yamamoto さん。
都内の自室サロンで
エネルギーワークを
されているという。
 
 
エネルギーワークって
なんじゃらほい…?
 
 
よくわかんないけれど
なにか特別なパワーを
持った方なんだろうなぁ…。
 
 
 
そうして迎えた
撮影当日。
当時から
撮影の前に
2時間ほどお話を
するようにしていたので
都内のカフェで
待ち合わせる。
 
 
 
お店で出逢った彼女は
とても美しくって
独特の雰囲気を放っていた。
 
 
一目見るだけで
人とは違うなにかを
持っているのがわかる。
 
 
 
お互いのあれこれを
語り合っている最中
彼女は突然言った。
 
 
 
「…わたし、実は
 宇宙語講座っていうのを
 教えているんです。
 すっごく面白いんですよ〜!
 宇宙語を使うと
 この世界の
 全てのモノと話せるように
 なるんです」

 
 
 
 
…はい????
モノと話せる?
 
宇宙語????
 
あ、怪しすぎる…
意味がわからない。
 
 
 
当時から私は
目に見えない世界と
ガッツリ繋がっていたものの
顕在意識の中では
まだまだ否定をしていた。
 
スピリチュアル=怪しい
 
そんな方程式も
しっかり持っていたため
できるだけ変なことには
関わらないどこう。
と思っていた。
(あんだけちゃぱうぉにか始動の旅でも
 ガッツリ見せつけられていたのに。笑)
 
 
 
「そ、そうなんですね…
 ちょっと私には
 全く意味がわからないというか
 凄すぎる世界観ですね…」
 
 
「ちあきちゃん、絶対話せますよ!
 だって、もう開きかけてるもん。
 …よかったら少しだけ
 試してみませんか?
 特別にレッスンしますよ👏」
 
 
 
げげげげげげげ😨
 
 
や、やばい…
なんか怖いし
ありえないし
怪しいし
断りたい。😂
(と、内心思っていました。笑)
 
 
 
「いや〜…
 せっかくですけど
 私絶対喋れないですよ😂」
 
 
「ううん
 ちあきちゃんは大丈夫。
 普通の方には
 宇宙語の仕組みなど
 色々お話しするんですが
 ちあきちゃんは
 事前知識がゼロでも
 すぐ話せるようになります。
 やってみましょう♩
 面白いですよ♡
 
 じゃあ、私の喋る音を
 真似してみてくださいね☺️」
 
 
ひょ、ひょわぁぁああ🤯
なんちゅーこっちゃ
 
よ、よくわかんないけど
興味はあるし
せっかくやっていただけるし
とりあえずトライしてみるか…
怖いけど😂
 
 
 
 
「じゃあ、いきますよ…
 
 ◎×@*。、!+!
 
 
 
?!?!?!?
 
 
 
彼女は
言語ではないんだけれど
言語のような
不思議な響きのセンテンスを発した。
 
 
小さい赤ちゃんが喋っている
よくわからない音が
大人バージョンになって
素早くペラペラ〜〜っと
話しているような感じ。
 
 
 
「…◎×@*。、!+!」
 
 
とりあえず響きを真似して
よくわからない言語を発してみる。
 
 
「そうそう、お上手です👏
 じゃあ次は〜〜〜」
 
 
そんな感じで3分ほど
いろいろな響きのセンテンスを
繰り返し真似してみる。
 
 
 
 
最初は意味不明、と
思っていたものの
響きが段々と
身体に馴染んでくる。
 
 
 
「じゃあ、次。
 うれしい〜っていう気持ちを
 目を閉じて想像してみて〜
 声には出さないで。」
 
 
ゆっくりと目を閉じて
感じてみる。
 
 
「身体のどのあたりに
 いま、嬉しさを感じてる?」
 
 
「えーと…
 お腹のあたりが
 じんわりあったかくて
 嬉しい感覚がいます」
 
 
「うん、いい感じ♡
 そしたらその感覚を
 まだ声にはしないで。
 じーっと感じて
 どんどん膨らませていって
 もしそれが溢れたら
 言葉にしてみて♡
 自分だけの音を出すの〜」
 
 
 
…!?
どういうこと?!
よくわかんないけど
とりあえずやってみよう…。
 
 
 
うれしい
うれしい
うれしい
うれしい…
 
 
 
んんん…。
 
 
 
 
 
「やっぴーー!!!」
 
 
 
 
気づけば
わたしの中から
声が飛び出していた。
 
マジで
無意識の次元だった。
 
 
 
 
や…
やっぴー?!?!?!😂😂😂😂😂
 
 
 
 
「そう、それ〜!
 すごいばっちり!
 それが、千明ちゃんだけの
 うれしい、の音
 宇宙語だね♡
 
 宇宙語には
 決まった音が
 あるわけじゃないの。
 常にその時、その状態で
 音が変わり続けるの。
 
 意味がある言葉も
 意味がない言葉も
 どちらも発することができるんだよ♫
 そしてそれを使うと
 モノでもなんでも話せるの!」
 
 
 
 
な、な、な、どういうこと?!
 
 
 
そう思った
次の瞬間
なんとわたしは
宇宙語ネイティブスピーカーになっていた。 
😂😂😂😂😂

 
 
 
 
「×`!0kv;s! ○◉*〜〜`+>!bX…」
 
 
 
?!?!?!?!
自分の中から
不思議な音やセンテンスが
溢れて止まらないのだ。
 
 
ペッラペラペラペラ
次々に音が出てくる。
軽やかで
気持ちの良いサウンド。
 
 
ずーーっと
この言語喋ってた!
昔?未来に!
 
なんで忘れてたの?

 
 
そう感じるくらいに
サラッサラと
楽しく音が溢れてくる。
 
それは
意志とは
全く関係のない次元だった。
 
 
 
 
ちょ、ちょ、ちょ
ちょっとまって。
 
 
 
どういうことーーーー😂😂😂
 
 
 
混乱する私。
笑う千晴さん。
 
 
 
 
そしてこのあと
わたしは自分の想像を
絶する世界と
触れ合うことになるのだった…
 
 
 
後半に続く👉

 
P.S.千晴さんと撮ったお写真が
  なかったので
  当時の爆裂Daysの写真をば。
  千晴さんの撮影の後は
  青森まで下道で爆走してるし
  とんでもねぇやつらだわ
  ちゃぱうぉにかは😂

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