前世と今世の感覚。スピリチュアル能力に気づいていない場合に起こること
今日は、印象深かったLove catchの
エピソードについて綴ります✏️
※話をわかりやすくするために、
流れを変えたり
部分的にフィクションを交えて書いています。
***
友人を介して知り合い
前世リーディングを受けてくれたAちゃん。
ご相談の内容は
昔から霊的な感覚が過敏で
うまくバランスを取れず
心身ともに体調を崩しやすいということ。
ここ1年半ほどで
急な人生の変化が起こり続け
心や頭が、それについていけていないこと。
そして、1年ほど前に
運命的な流れで
お付き合いが始まったB君とのこと。
喧嘩ばかりで試練が多く
一緒にいることが辛いけれど
強く惹かれあっている。
彼とのご縁は、一体なんなのか。
AちゃんとB君の
前世での繋がりを見ていくと、
見えてきたのは
今で言うモンゴル地方で
画家をしていた時のこと。
その時は2人とも男性。
どちらも絵を仕事としており
絵を通して文通のような形で
交流を深めていた特別な仲でした。
今世のお互いのお母様たちも
この時、家族だったようです。
一緒に絵を描こう、再び逢おうという
約束を果たせぬまま
Aちゃんは亡くなっていました。
受け取ったメッセージ達をお伝えすると
「何だかものすごく納得した…!
落ち着いてきた」
と話してくれたAちゃん。
「ぜひ、B君にも
セッションを受けてみてほしい!
絶対良い効果があると思う。
なかなかOKしてくれないかもだけど、
お勧めしてみる!」
と帰っていかれました。
***
そして後日。
しばらく経った頃に
B君はセッションを受けるべく
Aちゃんと一緒に
我が家に来てくれました。
(しかしながら、警戒心MAXで🤣)
初めましてのB君を見て
思ったこと。
「あっ…!せ、先輩だ…!🤯」
B君との前世の感覚が
鮮やかに蘇ってきたのです。
あんまりにもハッキリと蘇った
この記憶。
セッションの前にB君と話す中で
前世のことは何も伝えずに
「いや、B君は
先輩ですから…」
とポロリとお伝えすると
「でしょう。後輩だよね。
本当に申し訳ないけれど
今日セッションに来るのも
‘なんで後輩のところに行かなきゃいけないの?’
っていう気持ちだった。
僕が君に用があるんじゃない。
君が、僕に用があるんでしょう?って。
でも、この感覚の意味がわからなくて。
決してマウンティングしてるわけじゃないし
そんなこと、したくもない。
でも何故か ‘後輩なのに’って感覚が
浮かんでしまうんだ。
たまに、こういうことがあって
自分でどうすればいいかもわからなくて。
そんなこと人に伝わるわけもないし…」
それを聞いて、
あぁああああ、なるほど…!!
B君は、現在もものすごく
スピリチュアル能力に長けているけれど
それを認識できていないんだ…!
前世があるということ、
その感覚のことも把握していなくって
悩んできたんだ。
そして、周囲の方からも
そういった独自の感性を
「よくわからない」
と言われてきて、
生きづらくて困っているんだと
納得しました。
B君の感覚が
私が受け取った前世と
ドンピシャで一緒だったので
思わず笑ってしまう。
B君と似たような感覚で悩んでいる方、
たくさんいらっしゃいそうだなと
気づかせてもらいました。
……そんなB君の
セッションのお話。
つづきます。
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