2021年3月の記事一覧
「みんな彗星を見ていた」星野博美著 百冊挑戦の一冊。
1月から始めた一年で百冊本を読む百冊挑戦。楽しく好きな本を自由に読み進めているのだが、一緒に読んでいる仲間が毎月読んだ本をnoteにまとめているのを尻目に、全く記録していないのである。とにかく読書感想文的なものがとても苦手なのだ。
でも、とにかく気に入った本のことだけでも書いてみるようにと林千晶ちゃんに勧められたので、しぶしぶ書いてみることにした。PCを開けるのは億劫なので、ベッドの中でごろ
2021年2月のお薦め本
2月末に書こうとしていたのだけど、なぜか、もう3月も半ば。時間が経つのは本当に早い。かけ足というより、むしろ全速力で遠ざかっているのでは。
でも書かないより、いいよね!ということで、2月を振り返って、読んだ本を紹介します。
1. 暇と退屈の倫理学(お薦め度:★★★★★)
『中動態の世界』で、はまってしまった國分さん。『暇と退屈の倫理学』は、中動態の世界よりも読みやすく、より生活に根ざした問い