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愚痴からは逃げよう

いくつかの社会経験で気づいたこと

「愚痴や悪口を言う人には近寄らないこと」

そのほとんどが地雷なんだなと身に染みてわかった。

一見すると親身で優しかったりもするから完全な悪人でもないのだけど

愚痴や悪口に付き合っているうちに、いつの間にかわたしが言っていたことにされていたり
ネガティブな方向に引っ張られて行ってしまう。
本来の仕事のモティベーションにも問題が出て来る。

冷静に
愚痴を言う人の心理を見てみると

そこには複雑なライバル心や惰性などが含まれていて
愚痴の多い人に限って、それを解決するために何か改善策を講じようともしない。
愚痴を言う現状に甘んじている。
総じて、会社が如何に間違っているか批判するばかりで大して仕事しない人ばかり。

現に、それだけ嫌なら辞めないのはなぜ?となる。
そこにはそこに居続けることの「うま味」を知っているからだろう。
また、相手をネガティブな方に誘導させて辞めさせたいという深層心理が隠れていることもある。

アドラー心理学的には、承認欲求が隠れているのだとか。
そこで下手な同情や親切心は大きな仇となる。

地獄への道は「親切」というレンガで舗装されている
という言葉が古代ローマの時代からあったらしい。

自分自身も、そこで相手に好かれようとして、嫌われるのを恐れて
愚痴に付き合って同調しないことだと強く肝に銘じる。



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