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インド旅を経てーサールナートー

2023年12月30日〜2024年1月6日
北インド旅へバラナシに引き続き
バラナシの郊外
仏教の聖地であるサールナートのまとめをnote

いらない前置き


小学生から中学生頃まで唯一夢見た
世界不思議発見のミステリーハンター
なり方がわからなかったので
今は会社員として生きてるのですが
旅に行くと勝手に
ミステリーハンターな気持ちになる
この話をして 今からでもなれるよ! 
と言われたことがある 
確かになれるかもしれない
諦めるには早すぎるかも …なんて笑

準備中はまだ見ぬものにワクワクして
旅中は色々なものに触れゾクゾクして
そして 帰国後は余韻でドキドキする

インドは余韻がものすごくて
帰国後も楽しいという 最高の旅だった
行ってよかったなあと しみじみ

ではサールナート編

仏教の聖地サールナート


約2500年前
ネパールの王族として生まれた
シッダールタ(お釈迦様であり後のブッダ)
恵まれた立場でありながらも
人々の苦しむ姿に胸を痛め
その後出家をし修業を重ね悟りをひらき
初めて説法をした場所がサールナート

オレンジの袈裟を着た修行僧
まばらな観光客
たくさんのストゥーパや僧院跡
立派な木々
バラナシの喧騒とはうってかわって
厳かでゆったりとした時間が流れていた

ダメーク・ストゥーパ


今も昔も変わらないこと


現状インドは8割ヒンドゥー教
仏教信者は1割にも満たないが
ブッダ在世期からその後何百年かは
仏教信仰者が多かったそう

それぞれの土地や文化に合わせ
仏教の解釈や在り方も多様化しているけれど
元々のブッダの教えは
自分自身で苦しみの根源に気づき
どのような思考をすれば
幸せになれるのかを学ぶことだったらしい

世の中は変わり続けるし
何ひとつとして確かなものはない
故に人や物や事に執着しない
というミニマルな思考

当時お釈迦様が直接説法をした
財力があった商人の家族やその友人
周辺の国王や家臣達は感銘を受け
続々と仏教に帰依した

また階級思想のヒンドゥー教で苦しんだ人々が 
平等思想の仏教へ
改宗する人が多くいたということも
書籍を読んで知った
(これはどうやら今も動きがあるみたい)

物的な豊かさや社会的な地位は
心の豊かさとイコールではないと
感じた人がたくさんいたようだ
時代は大きく変わったけれど
今も昔もそういう価値観でありたいと
願う人は多いのだと思った

※ちょっと脱線 
出家後の鴨長明の作品『方丈記』
800年も前に出版されたものだけど
出来事も人々の悩みも
今にリンクするものばかりでものすごい親近感
高橋源一郎さんのユニークな現代語訳が最高
(河出書房新社のサイトで試し読みできます)

ダメーク・ストゥーパの彫刻


ではどう生きるか


実際にバラナシとサールナートに
足を運んだからこそ興味が湧いた
ヒンドゥー教と仏教

それぞれの歴史や思考に少しだけ触れて
インドのことを少しだけ知れて
帰国後の2ヶ月もとても充実した時間だった

どう生きるがよいのか 考えさせられる場所

とはいえ 答えは自分の中にのみある
ひとまず 楽しく生きるのみ
と いつもの自分に立ち返る
(結局 笑)

今後も勝手に
ミステリーハンターな気持ちになって
色々な土地の色々なものに触れて
ワクワク ゾクゾク ドキドキ 
していたいと思うのでした


バラナシ ああいい街だった

次はバラナシからアグラへ
寝台列車移動
またこれは別の記事で

読んでいただきありがとうございました🇮🇳

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