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あらためていまの自分を考えてみた

皆さま、こんにちは

東京生まれ神奈川育ち、ひとと繋がったり繋げたりすることと、焼肉をこよなく愛するアラフォー女性のChiaKiです。
普段は、国内大手保険会社で会社員をしており、ここ最近は新規事業の企画やイノベーション推進などの部署に所属しつつ、同じ想いや学びを通じたサークル活動やコミュニティの立上げと、その組織を活性化をさせるコミュニティマネジメントなどもしています。

これまで日々あったことを日記的に時々綴ってきましたが、私が組織を活性化するコミュニティマネジメントを好きだ!とか、自分の強みを活かせる!と思ったキッカケやこれまでの経緯などをこのnoteで発信していけたらと思っています。


幼少期からのワタシ

普通のサラリーマンと主婦の家庭に生まれ育ち、姉と二人姉妹の末っ子のワタシ。
幼少期は、末っ子の甘えん坊で、常に母親の後ろに「ママ、ママ」と隠れていた引っ込み思案でした。
引っ込み思案で自己主張が苦手な私は、モンテツソーリ教育の幼稚園に通っていたのですが、毎朝幼稚園に登園するたびに、「今日は誰とどうやって遊びたい。」を自己主張しなくてはいけなかったので、とにかく泣いていたそうです。
自宅の引っ越しがあり、幼稚園に通ったのは1年半でしたが、そこで集団行動より自己主張を学んだ私は、小学校以降、空気を読んで友人に同調したり、思ったことをハッキリ伝える自己主張をすることで、”仲間外れ”などのいじめに遭ったりしましたが、
末っ子スキルの人懐っこさによりステキな友人に恵まれ、中学・高校・大学と友人たちとの時間を楽しく過ごし、ました。
でも、記憶の中にある自分は、どこか自分に自信のない子でした。特に中学校くらいからそうだったような気がします。中学受験に失敗し、行きたかった私立に行けず、小中が併設された国立大学の附属中学に入学。
小学校からの持ち上がりが半数ほどで、その当時まだ実験段階だった“ゆとり教育”を経て中学に入ってきた同級生たちは、幼稚園で学んだ私なんかよりもかなり強烈に自己主張をするし、自己肯定感の高いメンバーだったこぇ、どこか圧倒されていました。
それ以来、自分の中の“自己主張”を封印するようになりました。

大学を卒業後は、国内大手保険会社に就職し、そのまま今も同じ会社で働いています。
会社に就職してからも、とにかく良いメンバーに恵まれ、職場を越えて上司や先輩にとてもかわいがって貰ったし、周囲の期待に応えて頑張ると、頑張っただけ評価してもらえることが嬉しくて、どんどんと仕事にのめり込んでいき、夜遅くまで仕事漬けの日々でした。とにかく必死に周囲から評価されることだけを考え、仕事が入れば平日夜でも土日でも自分の予定よりも仕事を優先し、自分にも周囲にも厳しくなっていき、気付いたら周囲から恐れられる”勘違いバリキャリオンナ”になっていました(笑)


身をおく環境の大切さ

その後、親しい友人からの紹介によるコーチングとの出会いをキッカケに、起業家や人生の数々の修羅場をくぐってきた方々との出会い、大切なパートナーとの出会いや別れなどを経て、自分と向き合うことによる自分とのパートナーシップの大切さや、家族や大切なひととのパートナーシップにおいて、幅広い視野を持つために、沢山の経験やつながりを持つことの重要性を学びました。
一度きりの人生だもの。
楽しい方がいい!楽しみたい!
コーチングを学んだことにより、自分と向き合い、そのことで自分のことも他人のこともよく見れるようになったことで視野が広がり、様々な経験や視野を持つ方との繋がりが出来、そこからの様々な学びや経験が、私の“勘違いバリキャリオンナ”を卒業させてくれ、肩にチカラを入れずに自分にとっての最善を考え、選べるようになりました。
コーチングとの出会い、多様なひととの出会いに目を向けていなかったら、きっと今も狭い視野で、目の前の仕事での身近な人からの評価だけを追い求めて疲弊した毎日を送っていたんじゃないかなと思うとゾッとすると同時に、気付けて良かった!というポジティブな気持ちでいっぱいです。

思い切って新しい環境に飛び込み、身を置く環境を変えたことで自分の人生が好転したと思うので、やはり身を置く環境は大切だなと考えています。

なので、少し現状にマンネリしてきたり、次の学びを得たいなと思ったときは、どんな学びや視野を得られる場に自分の身を置くのが良いかな?というのを考えて、行動に移すように心がけています。
もちろん、迷ったり悩んだり、失敗することもありますが、その迷ったり悩んだり、失敗により少し寄り道をすることも、その先の人生に無駄になることはないのではないか?とポジティブに考え、そんな経験も糧としてポジティブに捉えるようにしています。


ぐるぐる考えるより行動した方がスッキリする

コーチングとの出会いをキッカケに、自分との向き合いや、様々なバックグラウンドの方々との出会いがあり、「あぁ、あのひとステキだな」と思う方には積極的に声を掛けて自分から友達になりにいったり、会いに行くようになったら、目の前に見える世界が徐々に変わってきました。
そうしたら、会社で目の前の自分の仕事だけをしていた自分、仕事や職場の人間関係でイライラしたり愚痴っていた自分が、“ちっぽけ”に見えてきて、あまりネガティブなことを考えなくなりました!
気になったことが有るとき、頭の中でぐるぐると考えてしまうと、より気持ちがモヤモヤし、行動も躊躇してしまいがちになってしまうのですが、幾つかの選択肢や、気になった出来後事が出てきたら、まずは直感的に気になったことを信じて思い切って行動してみよう。というマインドや行動に変化していきました。
そうしたら、そう思えていない自分の周囲のひとにもこのポジティブな思考を伝播したいなと考えるようになり、グループ会社横断で普段作れない繋がりを作ったり勉強会をしたりするコミュニティを立上げました。
それのことをキッカケに、自分は「ひとと人をつなぐ場を作ることが好きだし得意なんだ!」という自己分析にも繋がり、今は色んなシーンで共通点や想いがある人たちを繋げて共に成長していくという「コミュニティマネージャー」的なポジションをやらせて頂く機会が増えました。


パテや粘土のような存在

「パテや粘土のような存在のひと」という友人からの一言が気に入り、最近はそのワードをよく使っています。
建築現場で使う、資材と資材をつないだり、隙間を埋めて問題を解決する「パテ」や「粘土」のような存在。という意味だそう。
ひとと人をつないだり、その隙間を埋めて問題解決するのが得意なので。ということなのですが、私はこの例えがとても気に入っています。
私のパーパスは、
 「カラフルな個性をつなぎ、
   課題解決と新たな価値を創造し、共に成長してく」
なのですが、
正にそれが粘土やパテで、繋いだ先は、均一な色や均質な世界ではなく、カラフルさが残ったままで美しい世界が広がると良いなと思っています。
これからは、自分の視野を広げたり経験値を高めるために、同じく粘土やパテポジションを得意とするひと達とのネットワークも、もっと広げていきたいです。

と、こんな感じの私のイマを、最後まで読んで頂きありがとうございます。

これからは、私のパーパスが出来るまでや、どんな心の変化があったかなどを発信していこうと思いますので、
良かったら、お気軽に覗きに&コメント頂けたら嬉しいです♪
フォローも宜しくお願いします♪

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