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なんで嘘つくん!?

みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?ちゃあこです。
さて!今回は!私のフォロワーさんsanaさんがこんな素晴らしい記事を書いておりました!

その中で正確な情報を提供するとありますが、これは本当に大事なんです!!!!!

母が初めて双極性障害と診断され入院する時のエピソードをお話します。

この日はいつもの通り母が暴れてお恥ずかしながら警察の方々にも来ていただき対応していただきました。
警察の方に救急車を呼んでいただき、母、父、祖母がいつもとは違う病院へ向かいました。搬送先でとんでもないことが繰り広げられるとは…

搬送先では、もちろん先生の診察があったのですが

母『私は何もしてません、よくなっています』

祖母『この子(母)はとっっってもいい子で暴れたりしないんですよ』

と明らかな嘘をつき始めたみたいです。
それを先生はきちんと見抜き、父に話を聞き双極性障害と診断され入院になりました。

・・・。


いやいやいやいや
まさか今まで病院でよくなったって嘘ついてた…?そこでいい子ぶってどうすんねん!え、なんで嘘つくん!?!?なんで病院きて自分を偽って何する気でいるんやーーーーーー!!!!

と高校生ながら思っていました笑笑

まぁ憶測ですが、やはり自分が病気(元々鬱病診断)であることを認めたくなくて嘘ついたのかな…

病院で嘘は本当によくないです。
理由としては自分に合った治療ができなくなるからです。
本当は入院治療が必要なのにできなかったり、そもそも病名が違うものだったり、薬の量や種類だったりいろんなことに影響してきます。

母は最初、鬱病診断で後に双極性障害の診断がつきましたが、鬱病と双極性障害って飲む薬全然違うじゃないですか。まぁ鬱病と双極性障害は診断が難しいとはよく聞きますが、母や祖母が嘘ついてなかったらもしかしたらもっと早く診断がついてもっと早くよくなってたのかもしれません。

でも限られた時間で正確な情報伝えるの難しいですよね。
あれから母もちゃんと反省したのか、ノートに前回診察からのことをきちんとまとめて、ノートを持っていき先生に提出していました。これはいいやり方ですよね!
私も事前にこれは伝えようと整理してから今の自分の状態と困りごとを事細かく正確に伝えるようにしています。
そういうところも少しでもよくなるための大事な努力です。

診察の場で嘘ついて自分をよく見せても、何もいいことありません。むしろ、その薬合ってる?暴れてない?鬱状態出てきて困ってない?嘘ではなく、きちんと正確な情報をしっかり整理して主治医に伝えてくださいね。辛くてもそこはちゃんと努力しましょう。

付き添いのご家族様も、うちの実家みたいな悲劇を繰り返さないでください。嘘ついたって患者様のためにはなりません。前回の診察からの変化などを正確に主治医にお伝えいただけると患者様の治療が進むと思います。ご家族の方も大変ですよね。

とりあえず嘘つくな!正確な情報を言って!

ということを今日はお伝えしたかったです!
少しでもいい方向に進みましょう☆

また書きます。


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