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双極性障害と社会生活

みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?ちゃあこです。


こちらもよかったら!

前回までのあらすじ!
家と学校の生活、そして自身の病にも悩むちゃあこ。人生3度目の手術を終え、専門学校を卒業し、いよいよ社会人になる。


私は2社経験しています。
1番最初に就職したのは某ディスカウントストアの経理部でした。
双極性障害のことはクローズでパートとして入社しました。
任されたのは経費の担当や各店舗の売上の集計、雑務でした。
パソコンは得意でしたので、仕事自体はそんなに難しくなかったです。数字をポチポチしてればよかったです。たまに他チームの手伝いをすることもありました。
2社目は某スーパーの人事部で福利厚生の仕事をしていました。ここも双極性障害のことはクローズです。入社手続き、給与計算、年末調整、住民税、保険手続き、雑務などです。こっちのほうが業務的には難しかったです。

ここでもあそこでもアイツが忍び寄って来ます。
そう、人間関係!!!!!!!クソー!!!!

【仕事してて嫌だったこと】
・女特有のグループ行動
・9日くらい休みない時もあった
・若い子がパートで働くのは理解されないこともある

これは2つの職場共通だったのですが、グループで固まってお弁当食べるのが私的にダメでした…
輪に入れてくれたのは感謝でしたが…うーん
グループでしかいられんって学校かよ…と呆れ気味でした。1人でゆっくり休憩取りたかったな💦
この女特有の人間関係を乗り越えなあかんのはきついなと思いました。

9日休みないは締めの作業がある部署にいた方だとわかると思うのですが、土日休みでも日付的に出てこないといけないことがよくありました。特に人事部の時は年末調整と給与計算もいうめちゃくちゃプレッシャーのかかる仕事でした。
うまく休み調整ができず締め作業をこなしてまた通常業務もめちゃくちゃ辛い💦

そして2社目の入社が確か24歳くらいの時だったのですが、おばさん集団がコソコソ話してたのが私の耳に入って(そもそも他人のことを聞こえるようにコソコソ話すな💦いくつだお前ら…)

"ちゃあこさんってなんで若いのにパートで働いてるの?"

という声もありました。いろいろあんだよ!と反論したくなりましたが、まぁ反論できるわけもなく…
やはり私みたいに若くして正社員じゃなく働いてる人って昔の人から見たら不思議なんですかね?
理解は得られにくいのかなと思いました。

そしてやっぱり

双極性障害抱えながら仕事するのめちゃくちゃ辛くない!?

いつくるかわからない鬱状態
鬱状態で喋るの辛いのに電話で欠勤連絡
仕事溜まってるのにめっちゃ体調悪い
通院するのに早退しないといけない
若いのにパートで肩身が狭い

ただでさえ、ストレスフルな環境でプラスアルファこんだけのことがあるの辛すぎました( ´Д`)y━・~~
辛いけど締め作業あるから頓服飲んで業務をこなしていた時もあったなぁ
1社目は無理を押して壊れて退職しました。
2社目はマタハラで退職でしたかね。

このようにちゃあこは社会に出てからも病気と闘いながらも頑張っていましたが、人間関係や社会生活と闘病生活の両立に苦労していました。

まぁでもこんな3つも持病がある欠陥品を雇ってくださったことに対して、きちんと評価してくださった上司に対してとても感謝しています。
辛かったですが、持病があっても社会にいさせてくれたことはとてもありがたいことだなと思います。

次もし働ける日が来るならば育児のこともあるし、持病のこともあるので働き方に関してはもっともっと考えねばならないなと考えています。
今は在宅ワークが1番いいかなと思っています。

仕事の内容自体は大変ではないですが、幅広い年代の方がいていろんな考えがあるので、そこに惑わされず自分を貫き通しかつ謙虚にいくことが大事だと学びました!

また書きます。




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