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『宗教』とは、邂逅。

ハレルヤ!
ちあです。
色々名前はありますが、ここではちあ。
徒然なるままに、ちあぐらし。教会ぐらし。

日々思ったり、考えたりしたことを発信してます。
noteはまだ使いこなせませんが、日々精進していきたいと思います。アーメン。

今回は『宗教』についてです。
キリスト教の教会に度々足を運んでいるため、それを元にした内容となります。
シリーズ執筆したい所存。

⚠️注意事項⚠️
あくまで、ちあが行っているキリスト教の教会(一応プロテスタント寄り?)の事に基づく内容が中心。
クリスチャンホームではない私から、主に教会に行ったことない方へ向けての内容。
もしくは宗教や教会との距離に悩んでいる人向け。

最近リベラル派というものを知り、それに近い考えだと感じています。
その為、熱心な方には不快に感じられてしまうかもしれません。
その点、ご了承頂けた方のみ!!お読みください。



まず、
定義としては

しゅうきょう
【宗教】神または何らかのすぐれて尊く神聖なものに関する信仰。また、その教えやそれに基づく行い。

Oxford Languages

となっています。

『宗教』だけど、『宗教』的ではない

『宗教』って聞くと正直、気持ち悪いですよね。
とてもわかります。
思想が強そう。狂っている。
高いものを買わされる。
お金を払わされそう。洗脳される。
敷居が高くて気軽に行っていい場所じゃない
懺悔室があって、パイプオルガンがあって
シスターや牧師がいる?

少なくとも、私の行ってる教会はめちゃくちゃ自由で、キャンプ、たこ焼きパーティーやバーベキューなど色々な事をやっています。
イベントだけ来る方もいらっしゃいます。

『宗教』的にならないようというのをモットーにしており、毎週来なさい!みたいな強制も脅しも一切ありません。

たまに圧は感じますが、まぁ私的には許容範囲です。人によってはしんどいかもですが…。
テンションの上がったオタクだと思いましょう。○○知らないの!?人生の半分損してるよ!!!的なノリです。大好きなので仕方ありません。
受け流せるように、頑張って訓練しましょう。はい。

献金も完全に自由です。
むしろ、経済的に困窮してる時はご飯代その他諸々出して頂くことが多くて、大変助かりました。

『宗教』と聞くと、禍々しいけれど、受験の時や初詣の時に、御守りや絵馬を買ったり、ピンチや辛い時に神様!…と願ったりなど、意外と身近にあるものではないでしょうか?

これらは『宗教』行事というよりはイベントや文化として根付いているイメージです。

かくいう私も、教会に行ってる身ですが、度々、神社や寺行って初詣行っておみくじを引きます。楽しいですよね…

イベント事に赴く、そんな軽いノリで、気軽の行ける場所が私にとっての『教会』です。

『宗教』は心の支えになる

なんのために『宗教』はあるの?
私は前向きに強く生きるために心の支えになるものと考えています。
特に孤独や悩み、苦しみがある時に役立つものだと思います。

荒い言い方をすると、現状が変わらなくても悪化しても、前向きに考えて生きる姿勢を保てれば何とか進んで行けるはず。

不思議なことに、上手くいくと思い込めれば、行動するためのパワーが出てくる気がします。

学校や肩書きなど関係ない
清流に棲もうがドブ川に棲もうが
前に泳げば魚は美しく育つのです

暗殺教室第17話 しおりの時間より引用

どんな川でも流れが強くても、全然進んでないように見えても、前に向かって進もうとする姿勢を持ちましょう。

私たちは創造主では無いので、人生の荒波は止められませんが、サーフィンのように、乗りこなすコツを覚えれば波は怖くなくります。

心が変われば、前を向く姿勢を持っていれば、見え方が変わります。
この点において、『宗教』は【認知行動療法】に近いのかなと思いました。

『宗教』は思考停止である

宗教は先程、定義を示したように、教えやそれに基づく行いを指します。
つまり、決まった答えに向かいます。
私はこれを思考停止だと感じました。


そう感じたのは、私が倫理学や哲学がという自分で答えを出す学問が好きで、その後『教会』に行ったという経緯があるからかもしれません。

ただ、思考停止というのは悪いことではないと考えています。
答えが分からない、ゴールのない道を歩いているような時、苦しい時に道しるべがあれば助けになります。

とりあえずその通りやってみて、苦しかったらやめればいいや〜くらいの気楽さで良いと思います。
私の場合は聖書の記述で、納得出来ない内容がいくつかありますが、周りにはテキトーに合わせてます。

個人的な意見としては、聖書でそうなってるという以外に、どうしてそういう行いをするのか?という自分の意見や例え話、経験を持っていた方が周りへの説得力が上がると思います。(いわゆる倫理学や哲学の分野)

ただ、これに対して不信仰だと感じる人もかもしれませんので、個人の判断でお願いします。

ちなみに私は人生においての意見や主張を色々持った後に、聖書を知って、自分の考えが近いとこいっぱいある!!というようになったので、上記とは順番が逆でした。

まとめ

苦しくて、心の支えが欲しい人。
重荷や悩みを負う人へ。
自分が嫌いな人へ。

あなたが思っている以上に、『宗教』の敷居は低いかもしれない。

傷を負う人はカモになりやすいのは事実。
そんな弱みにつけ込む団体もあるでしょう。
お金を要求して、洗脳してくる団体もあるでしょう。
でもそれは、『宗教』の本来の姿ではありません。

これを読んでくれてるあなたが、搾取される場所ではなく、与えられる場所に根を張れますように。

あなたが『宗教』に触れる時、心に安寧が訪れる事を信じます。

主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

『宗教』ちあ

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