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多読で興味を優先するか簡単さを優先するか問題

初めてのガチ有料記事を頑張って書いてるんですが、まだ半分くらいしか書いてないのに何故か既に7500文字とかになってますボスケテ 何これ2万文字くらい行くんじゃねぇの!😂

しかも最初に目次作って構成大体決めてたんですが、書き進めていくに従って「あれ?これ前に持ってきた方がよくね??」みたいなノリで段落丸ごと移動したら前後の文の繋がりがおかしなことになってあちこち書き直しとか結構カオスなことになってしまいました🤨 2日くらいで書き終わるはずだったんですが、下手したら1週間かかるでこれ🤔

さて、前置きはこれくらいにして、タイトルになってる本題に入りましょう。

絵本から読んだ方がいいと言うけれど

この記事を読んでいるあなたはおそらく「多読」という手法を聞いたことがあると思います。なくても大丈夫です。読んで字のごとく、「(学習言語で書かれた本を)たくさん読む」という外国語の学習方法です。

大体の場合、文法や単語の学習をするのではなく、絵本のような簡単に理解できるものを大量に読んで徐々に難しいものに移行していく、というのが王道のようです。

で、多読を推奨している方々は大体↓のようなことを言います。

「今更絵本なんて」という方がいますが、絵本でも英検1級レベルの難しい単語がいきなり出てきたりするのでそこはまず一度プライドを捨ててなんたらかんたら

私も一度多読に挑戦しようと絵本を買って読んだりした時期があったんですが、プライド云々以前に

つまんないよ!!!

となって無理でした。個人的に絵本が有効なのは理屈として分かるのですが、なにぶん内容が少なすぎるし短すぎるしでとにかく興味が続かない。あと、絵本1冊メチャクチャ高い。あとでかくてワイの部屋の本棚に入らない(白目)

私の興味は大体海外の歴史とか政治経済とか外交とかそういうのに偏りまくってるため、ろくに読めない時期からいきなり英語ネイティブ向けの大統領の伝記とか経済学の話とかドイツ語で書かれた原発の話とかフランツ・カフカの小説とかそんなんばかり読んでました。

プラハまで足運んでこの本のチェコ語原作買ってきて結構頑張って読もうとしたけど最初の5行くらいから一切進まず結局古本屋に売ったという悲しい歴史もありました(遠い目)

スペインからスペイン語の本しこたま買ってきて結局一冊も読み切れずに全部古本屋にry とかいう残念なこともありました。

そんなわけで、プライド云々とかでなく、興味に突き動かされてレベルの合わぬ難しい本をガンガン集めて破滅的な突撃をかける、というのが私の多読だったわけです。

結果はというと、英語だけはかなり読めるようになりました。

英語以外だと、本を完読したことがあるのはベトナム語だけです。ベトナム語の場合もネットのニュース記事とか現地で買ってきた本とかを辞書でゴリ押ししまくってたらいつの間にか結構読めるようになってた感じです。

まとめ

結局重要なのは難易度でも興味でもなく、続くか続かないかな気がする(白目)

↓の記事でも書いたんですが、英語はとにかく使いどころが多すぎて内容が難しかろうが読めなかろうが途切れず読み続けざるを得なかったというのが上達した理由だったのではないかと思います。

そんなわけで、個人的には多読(に限らないけど)するときに

難易度(セオリー)をとるか、興味をとるか

という問題に突き当たった場合、続きそうな方を取ればいいのではないかと思います。どっちとっても続かなかったらまぁご縁がありませんでしたということで(就活かよ🤔)。

ちなみに現在私の本棚には興味はあるけど難しくて読めないのでほったらかしてあるフランス語の本とインドネシア語の本と、子供向けで頑張れば読めそうだけど大して興味がなくてほったらかしてあるイタリア語の本とタイ語の本が!!(詰んでる)

まぁセオリー上は簡単なものから始めた方が無難ですね。皆さんが私みたいなひねくれものじゃないことをお祈り申し上げます🙏

まぁ私はバイオハザードを毎回ハードモードでナイフクリアしようとして爆死する狂人だからね、仕方ないね。何百回やってもバイオハザード2のラスボス(G4)をナイフで頃せなかった苦い思い出があります。


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