見出し画像

カリフラワーとタラの真っ白なグラタン

前回の投稿から1か月も経っていました。
ブリュッセルは11月1日から二度目のロックダウンに入っています。

友達には会えませんが、散歩のための遠出をしたり、公園のベンチに座ってコーヒー飲んでもOKだったり、前回よりも外出規制が厳しくないのが救いです。

画像9

画像12

貴重な晴れの日は散歩して過ごしています。

画像10

ここのところブリュッセルの最高気温は10℃前後で、冬を感じはじめています。今回は冬野菜のカリフラワーをタラ(Cabillaud)と合わせてグラタンにしました。タラの調理の仕方などは、フランス料理の本に載っていた塩漬けタラとジャガイモのグラタンの作り方を参考にしています。

作り方

材料(2人分)
カリフラワー      1/2株
シュレッドチーズ    好きなだけ
パン粉         適量

・タラ茹でる用
タラ切り身(皮なし) 200g
水           タラが茹でられる量
            (小さいフライパン使用で300mlくらい)
塩           水の1.5%
ローリエ        1枚
タイム         1本

・ホワイトソース
バター         15g
小麦粉         15g
牛乳          150ml
タラの茹で汁      100ml
生クリーム       50ml
塩           適量

1. 塩分1%のお湯を沸騰させ、カリフラワーを茹でる。

画像1

柔らかめが好きなので、10分程茹でています。手で崩せるくらいの柔らかさになります。

2. タラを茹でる。小鍋に水300mlと塩、ローリエ、タイムを入れて火にかける。沸騰したらタラの切り身を入れ、5分程茹でる。身が崩れると回収しづらいので、あまり触らないように注意する。

画像2

画像3

3. タラに火が通ったら、タラの身をバット等に取り出す。茹で汁はホワイトソースに使うので捨てずにとっておく

画像4

骨があればここで取り除きます。

4. ホワイトソースを作る。小鍋またはフライパンにバターを溶かし、小麦粉を炒める。焦がさないように注意しながら炒め、さらっとしてきたら牛乳を少しずつ加え、その都度良く混ぜる。タラの茹で汁、生クリームを加えて良く混ぜる。味見をして、足りないようなら塩で調整する。

画像5

5. 茹でたカリフラワーを小さめに崩しながらグラタン皿に敷き詰め、その上にほぐしたタラの切り身を重ねる。ホワイトソース、チーズ、パン粉をかけ、200℃のオーブンで20分程焼く。

画像8


できあがり

画像9

画像10

チーズの下はきれいに真っ白なグラタンです。
カリフラワーのほっこり優しい甘さがとても美味しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?