【子育て】私の顔って可愛くない?
先日、娘っ子とお風呂に入っていた時の会話。
娘っ子は4月から2年生になった。
娘「なんかさ〜私の顔ってさ〜なんかさ〜可愛くない気がする。」
私「え?どこが?なんでそう思うの?」
娘「だってさ〜なんかさ〜そう思っちゃうんだもん。」
ははぁ〜ん。これは女子特有のあの子の方が自分より可愛いと思ってしまうやつかな?と感じた私。
私「じゃあどんな顔が可愛いと思うの?誰か可愛いと思う子いる?」
娘「いるよ〜。○○ちゃんと、○○ちゃん。」
案の定、親友たちの名前。
うんうん、わかるよ、その気持ち。
私も小学生の頃、『あの子』になりたかった。
賢くて、足も早くて運動神経抜群で、おまけに顔も可愛くて、みんなから憧れられて、人気者だったあの子に。
あの子に比べて、自分はどうだ?
勉強も大してできるわけでもない、運動神経も良くない、何か取り柄があるわけでもないし、引っ込み思案の自分。
自分を認めることなんてできなかった。
そのコンプレックスが解消されたのは、友人関係が変わった中学生になった頃だったかな。
いろんな子がいて、いろんな価値観があるということを学んだからかもしれない。
娘っ子はけっこう外見にこだわるタイプで。
私はいつもこう言う。
「あなたが世界で一番可愛いってば!だってママのことすごく可愛いって言ってくれるでしょ?ママに似てるんだから可愛いに決まってる!」
え?結局自分を自画自賛?笑
アンド
「あなたはあなたのままでいいんだよ。」
そう、これが一番何よりも伝えたいこと。
当時の自分にも言ってあげたかったな。
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