【前編】一瞬で親近感を抱かせる方法
どうも、ちぇるるです。
さぁ、今日もダイヤモンドに新しいカットを入れて行きましょう!
とその前に・・・この記事に力が入りすぎてしまい、結構な文量になったため、前編と後編の2部構成にしました。
自分自身がそうなのですが、1記事が長くなりすぎてしまうと、流し読みになってしまい、情報を吸収しにくくなってしまうので、皆さんにもそうなってほしくないと思い分けちゃいました。俺はそんなことねえ!って方すんません。
本日の題材は、
地理を学べ!
おいおい、今更中学校の勉強か?てか、それが親近感を抱かせるのとどう繋がってくるんだよ!と思われたアナタ。
実は、地理こそが初対面の人と一瞬で距離を縮める方法なのです。
初対面の方と早く距離を縮めるには、いかに1つの話題で話しを膨らませれるか。そして、どれだけ相手に共感や親近感を抱かせるかが重要です。
共感や親近感を抱かせる回数こそが相手への信用や信頼に繋がり、距離を縮めていくのです。
■1.話題の量より質
俺、結構相手に話題を振って、コミュニケーションを続けようとしてるのに、全然盛り上がらないし、相手も携帯いじってばっかで、全然聞いてくれないから萎えるんだよなぁ~。もっとノリ良くて盛り上げてくれる子いないかな~。
・・・それじゃダメです!
相手が悪いのではなく、自分が間違ったコミュニケーションをとってるのが原因です。
もちろん相手に原因がある場合もありますが、相手を理由にし続ける限り自分は成長しません。コミュニケーションとは鏡です。鏡に映る自分が動くのを待っていても自分は動きません。自分が動くから鏡に映る自分も同じく動くのです。
話題をたくさん振って、満足してしまうことも多いと思いますが、それではただのオナニーです。お互いにエンジンも掛かってないのに、話題がたくさん出てるのは逆に話しが続いていない証拠。
話しの上手な人は、一つの話題に対してどんどん掘り下げて行きます。
また、相手と話しが盛り上がらない原因は、相手が自分の話題という意識を持てていないからです。
例えば、どれだけお酒の魅力を話されても、お酒が飲めない人にとっては興味は沸かず、自分に話している意識というのは持ちにくいものです。
だからこそ、まずは話題の量を展開していくのではなく、お互いに深堀りしやすく、共感や親近感を与えれる質の高い話題を意識していきましょう。
■2.質の高い話題
そんな質の高い話題を探すために、色々と話題を振ってお互いに共通する話題を見つけてるんだろ!と思われた方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、その方法もありますが、それだと時間もかかるし、お互いに集中力は続きません。また、私は基本的に相席屋を利用するため、限られた時間の中で成果を出さなければなりません。
今日、偶然知り合った子と悠長に話している時間はないのです。シンデレラタイムまでになんとしてでも、かぼちゃのホテルに連れていかなければ・・・ごほん。
そんなお急ぎの方にオススメしている話題が地理です。
具体的には、相手の自宅やその周辺地域について掘り下げます。
その前に、必要な情報交換があります。
それが・・・
①名前
②年齢
③職業(学校)
④出身地(現在の住まい)
です。しりとりのりんご・ごりら・らっぱ並みによく使われる言わずと知れた話題たちですね。
だからこそ、この話題を掘り下げる準備をしておけば、相手と簡単に共感と親近感を抱かせることができます。
戦というのは、準備でほとんど決まるのです。逆を言えば、準備さえしっかりしておけば、勝てる確率を大幅に引き上げることが可能です。
そして、①から④に行けば行くほど、掘り下げがしやすい話題になります。逆に④から①に行けば行くほど、同じだった時のインパクト(盛り上がり)が強く、情報価値が高い話題です。
その中でも、④の出身地に関して準備をしておくことが重要であり、今回の本題である地理を学ぶことに繋がって行きます。
①から③は、④のエンジンを温めるための、アップのようなものです。ですが、そのアップもしっかり行うことも重要です。このアップで相手の雰囲気や特徴を掴んでおき、④で相手に合わせた会話を心がけましょう。
なので、④の話しの前に、①から③についても、ひとつひとつ解説していきます。
■3.話題の解説
・①名前
①名前
会話での使用頻度が非常に高く、必ず覚えておかなければ行けない情報です。しかし、名前を掘り下げて話しを続けるのは難しいです。
相手を”お前”呼び。また、名前を呼ばず「あのさー、ねぇねぇ~」などいきなり会話に入っていませんか。名前を聞いたにも関わらず呼ばないなんて、その瞬間から自分には興味無いんだなと、まだ開いてもいないドアに鍵まで掛けられます。
また、普段から他人に対しても礼儀の無いお粗末な対応をしている人のかな?と悪いイメージから始まってしまい、他の言動や行動に対しても悪い面で捉えられ評価されることも。
私は、相手に対しては常にハロー効果を狙って行動しております。
ハロー効果とは、『社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。』(ウィキペディア参照)
要するに、”見た目が不潔な人は、私生活もだらしないよね”。と実際の私生活を覗いてもいないのに勝手に悪い方向にイメージされてしまうことです。
逆に、”明るく元気な人”は、運動ができて、社交性もあるよねと勝手に良い方向にイメージしてくれます。
どうです?自分も初対面の人や知人に対して、上記の効果が思い当たりませんか?
だからこそ、名前を呼んでから話題を振ることで、紳士的なイメージ(それに付随する良いイメージ)と、あなたに対して質問をしているという意識を作ってあげることが必要なのです。
早く距離を縮めたいがために、呼び捨てやお前呼びなどの馴れ馴れしさで攻める方もいますが、私はオススメしません。馴れ馴れしさはもっと他の場面でいくらでも使えます。(またどこかの記事で詳しく綴るかも知れません。)
ということで、必ず名前で呼んであげましょう。
特に最初の会話は呼び捨てではなく、「さん」や「ちゃん」を付けてあげるとグッドです。
◎ちなみに、私の「さん」と「ちゃん」の使い分けを書いておきます。
「さん」
・相手が年下の場合は、落ち着いた雰囲気を作り、「さん」を付けて呼んであげることで、年上のお兄さん(大人感)を演出。また、あえて年下を「さん」呼びにすることで、擬似的に相手の年齢を自分に近づけて上げ、背伸びをさせてあげる。
「ちゃん」
・上記の逆で、年上の場合は、「ちゃん」を付けて呼んであげて、可愛い後輩感を演出。こちらも歳が離れているのに、更に「さん」呼びで距離をとってしまうのは得策ではないので、「ちゃん」で擬似的に相手の年齢を下げて自分に近づけてあげる。
・甘えん坊のポジションをとりたい時に、年齢問わず「ちゃん」付け。
これを私はサンジの法則と名付けました。
ワンピースのサンジは、年下のナミを「ナミさん」と呼び、年上のロビンを「ロビンちゃん」と呼んでいるため。笑
基本は、「ちゃん」呼びが無難かなとは思います。「さん」は良くも悪くも自分から一歩引いた感じで、相手との距離が遠くなっちゃいますからね。
また、この章の冒頭でも記載しました通り、名前で話しを掘り下げていくのは難しいです。それぞれの名字の起源を覚えておいたり、自分の友達にも同じ名前がいるなどの話題で掘り下げ方法はありますが、そこまで時間をかけるほどのリターンはありません。
ただし、変わった名前だったり、お互いに名字が同じだったり、使われている漢字が一緒だった時の瞬間的なインパクト(盛り上がり)は強いです。
・②年齢
②年齢
※これは名前とセットで聞きましょう。その上で上記の呼び方に繋がります。
今後の話しの展開のためにも、抑えておきたい情報です。
年齢も話題の掘り下げはしにくいです。
年齢を確認しておくことで、自分の立ち位置や雰囲気をどう演出するか判断します。これは、①の「ちゃん」「さん」呼びにも関わってきます。
他にも相手に合わせた言動や行動があるのですが、それは個々の経験とケースバイケースで変わるため再現性が低いと思いますので紹介は控えます。(機会があれば綴ります。)
年齢も掘り下げは難しいでしょう。
年下と年上どっちがタイプ?だったり、2000年生まれか~若え~!。一人っ子?ぐらいでしょうか。
同い年であれば、インパクトも強く、共感の数も多くなる傾向です。これは掘り下げる準備をしなくても、今まで過ごして来た人生の話しをするだけで自然と相手と共感することが多くなるからです。観ていたテレビや聞いてた音楽。流行った物の話など。
ただ、同い年の人に当たる確率は低いですね。まぁ自分の歳から±3歳ぐらいまでなら共感することは多いと思います。
ーーー前編はここまでです。ーーー
前編いかがだったでしょうか。この記事含め、私が綴るのは基本、プライベートで女性に好かれることを目的にしております。ですが、仕事の場面でも応用は可能です。
今回お話ししたことは、どれも難しい事は一切なく、今からでも普通に出来てしまうことです。
必要なのは、準備と意識!
ハロー効果を上手く活用して、無意識に相手からの評価をどんどん上げて行きましょう。
後編はいよいよ重要な地理に関する話しが出ますので是非読んで頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、後編でお会いしましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました! あなたのサポートが私が記事を書く原動力です。あ、それと金麦代! 本当はスーパードライが飲みたいんですが、節約しなくちゃいけないんです・・・。|д´)チラッ TwitterのDMからアマギフでもいいんですよ。|д´)チラッ