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【自己紹介】介護する人(Carer)と地方移住のためのLife&Moneyコンサルタント

2023.5.6.Sat.

2021年5月に両親ともの介護のため、東京から愛知県の実家に移住。

愛知県の尾張地方で生まれ育ち、大学で東京に出て、東京で就職。
証券会社、生命保険会社・代理店を経て、2016年にファイナンシャルプランナーとして独立。
保険や投資信託などの商品を一切販売せず、ライフプランとお金の流れを見ながら資産運用や生命保険を中立な立場からアドバイス。
現在は、親の介護を抱えている方、将来親の介護も自分の介護も不安な方、地方移住が必要な方、地方移住したいけど不安な方のご相談が増え、
その際の、お金やライフスタイル、働き方のアドバイスを交えたコンサルティングをしています。

独立して比較的時間が自由になった頃から、父が少しずつ介護が必要になってきて、その面倒をみる母をサポートするため、実家に滞在することが増えました。
最初は、2ヶ月に1回1週間程度だったのが、だんだん頻度や滞在期間が増え、コロナ禍後は、オンラインでの仕事が世の中的に普及したのと、コロナ禍による母の外出控えなどが原因か、母も少しずつ心配な状態になってきて、月の半分くらいを実家で過ごすようになりました。
実家では、大きな買い物のサポートや父の介護のための地域包括センターへの連絡、介護申請、母の気晴らしに付き合うなどをして。

最初の緊急事態前言が解除されると、東京現地での仕事も再開し、新幹線での東京-名古屋の行き来が増えました。
東京2週間+実家2週間だと往復もそんなに負担ではないのですが、東京の仕事と実家の用事のスケジューリングによっては、何往復もすることになり、体力的にも負担が出てきました。

そんな生活が定着してきた頃、ちょうどコロナ禍から1年ちょっと経った2021年5月に、母も介護状態に。
母が介護状態になってからは、会社員でないがゆえに介護に時間を割ける一方、ほとんど仕事ができず。

家で介護する場合はもちろんのこと、介護サポートを受けていても、施設に入居していても、介護からは時間的にも精神的にも開放されない。

介護する側の仕事、収入、生き方、生きる楽しみ、自分らしさが潰されてはいけない。
介護される側の尊厳、自分らしさが損なわれてもいけない。
今介護している側が、老後、介護されない心身ともに健康☆Happyなご老人でいることが大切。

そのために、今できることをみんなで考えて、変えていこう!
変えるべきなのが、社会なのか、制度なのか、人の心持なのか見極めて、行動を起こしていこう!

との思いから、
介護する人(Carer)のための情報、私が思ふことを随筆的に、
社会、介護保険、医療制度、お金、介護される側との関係、自分の心持ちなど、多方面からお届けしていきます。

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