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12.25-1.7|今年もよろしくお願いします|ひとりごと週報

今回は年末に北海道から夫が来たり、お正月に祖母の家へ行ったりとバタバタしていて思うように日記が書けず、2週間分まとめての投稿になりました。
お腹の子どものほうは、年明けと共に生産期に入り、いつ生まれてもおかしくない時期に。テレビドラマを観ながら「1週間後、このドラマの続きを観るときには、もしかしたら生まれてるかもしれないんだ」と考えたりして、いよいよか!とドキドキヒヤヒヤしながら過ごす毎日です。

12.26(火)|電子レンジの不思議

お昼ご飯にあんまんとりんご、昨日の晩ごはんの残りのサラダと肉巻きを食べる。
あんまんは、母が「ここのがおいしいのよ」と勧めてきた、決まったスーパーにしか売っていないこだわりのもの。3個入りで、最初に母と私でひとつずつ食べて最後の1個を譲ってくれた。
レンジのお任せモードを使って温める。70度でちょうど良い具合になったら食べ頃を教えてくれる優れもの。ほかにもお弁当とか何でも「ちょうど良く」温めてくれるみたいだけど、よく考えたらどういう仕組みなんだろう。不思議。
ちなみに、あんまんは少し温められ過ぎていたようで、生地が若干硬かった。

12.27(水)|年末の産院

前日に北海道から実家へやってきた夫と健診へ。乗り慣れていない実家の車を借りたので、駐車しやすいようにと産院から少し離れた広さのある第二駐車場に向かったら、すでに結構埋まっていた。おまけに、入り口にはスタッフさんがちらほら待機していて、私たち通院者一人ひとりに丁寧な挨拶をしてくださる。普段とは違う光景に「今日は特別なVIPの通院日なのかな?」と夫とヒソヒソ。
院内も大変な混みようで、いつもは余裕のある待合のソファも座れないほど。30分ほど待って、名前を呼ばれる。
健診結果は、気になっていた先週の検査結果も含めて問題なし。気になる体重も「クリスマス、よく乗り切りましたね」と助産師さんに褒められ?、安心したのも束の間、「この調子で、お正月も食べ過ぎないように」と釘を刺されて、また来週。
帰る頃には、人も少なくなっていていつもの静けさが戻っていた。
一体、あの混みようは何だったんだろう?年末だから?

12.28(木)|1番古い記憶って?

車に乗っている最中に見つけた、中華料理店の「食べ放題 乳幼児無料」という看板。そこから夫と〝乳幼児無料〟のあれこれについての話になる。
たとえば、飛行機。確か、3歳までは膝の上に乗せればお金がかからなかったような気がする。それにディズニーランドの入場料も3歳まで無料だ。
それならば、3歳になるまでにいろいろなところに一緒に行きたいなと思ったけれど、3歳になるまでに経験したことって、記憶に残るのだろうか?

そう考えて思い出したのは、私の1番古い記憶である、家族で行ったディズニーランド。朝早くに起こされてひたすら眠かったことや、着ぐるみのチンパンジーが怖くて大泣きしたことを覚えている(しっかり写真にも撮られていた)。母に聞いてみたら、「たしか幼稚園に上がる前に行った」そうだから、3歳になる前。それでも記憶の片隅にぼんやりと残っているのだから、行ってみてもいいかもな〜とぼんやり考える。
そもそも、親である私たちがしっかり覚えていれば、後からいくらでも話を聞かせてあげられるだろうし。

12.29(金)|寝れない…

先週のマミークラスで私よりも予定日の早いママさんが、「もう、毎晩寝れなくって…」とぼやいていた不眠問題。先週時点では、大変だな…くらいにしか思っていなかった私も、いよいよ悩まされる時期になったようだ。
午前2時くらいに来る新聞配達のバイクの音を布団の中で聞くようになって、今日で3日目。そこから寝れないなあと寝返りを繰り返して1、2時間。こういうときに限って考えごとが捗り日記のネタも思いつくのだけど、暗闇の中のスマホの明かりが目に悪そうで、書けずにいる。そうこうしているうちにいつの間にか二度寝して、起きたら考えていたことはすっかり頭から抜けていて「あーもう、メモしときゃあ良かった」と思う。そこまでが最近の流れだ。

前に、尊敬するあるライターさんが、子育てで手が離せない時に頭の中で原稿の構成を組み立てることを「脳内ライティング」と呼んで実践していたのを思い出した。
脳内ライティング、良いかもしれない。私も頑張ってみよう

12.30(土)|年末のスーパー

実家に顔を出すという夫を駅まで送った後、母と大晦日と元日の買い出しへ出かける。
覚悟はしていたけれど、スーパーはかなりの混みよう。駐車場に入る前から、警備員さんも忙しそうにしていたし、車もひっきりなしに出入りしているのが見えて、ただならぬ雰囲気を漂わせていた。
とはいえ、年末のスーパーって、売ってるものもいつもより豪華だし、品揃えも豊富(すき焼き用のお肉だけで何種類もあった)で、見て回るだけでワクワクする。
レジが長蛇の列だったので、ある程度買い込んだら、私がレジに並んでおいて母が後からカゴに商品を追加しておく作戦に。2人で来ていて良かった〜。

1.1(月)|あけましておめでとう。

母方の祖母の家で新年会。北海道から叔父、千葉から叔母家族、母と夫と私、祖母の総勢8人と1匹が集まる。デリバリーした銀のさら、ケンタッキーの正月限定のお重、いちご、柳月のケーキなどたくさんのご馳走をみんなで囲んだ。

一人暮らしの長い祖母も今日は家にたくさん子どもたち・孫たちが集合して、どことなくウキウキしているよう。昔よく作ってくれていたお赤飯も久しぶりに作ってくれていた。母たち兄妹はお互いに離れて暮らしているので、直接顔を合わせるのは数年ぶり。私自身、3人が揃っているのを見るのは中学生の頃に法事で集まったとき以来。普段、家では家族を引っ張るリーダーとして父を見事に尻にしいている母だけど、兄妹の中では少し違うよう。兄である叔父さんにいじられ、妹である叔母さんには姉の一面を見せていて、私たち家族とはまた違う接し方で話す母の横顔がとても新鮮だった。

祖母も母もちょっとはしゃいでいるように見えて、ふふふとうれしくなった2024年のはじまり。2年ぶりに従姉妹とも話せて楽しかった。また来年、集まりたいな。

1.3(水)|洋服よりもほしいもの

母と「歩きに行こう」と、車で20分ほどの場所にある大型ショッピングモールへ。歩くことを意識するようになってから、ウィンドウショッピングが1番運動になることに気づいた。それも、運動しているつもりはまったくないのに。今日も午前中に意識して歩いて3000歩で、午後ぷらぷら気になる物を見て回るだけで、2000歩。何だかなあと、少し悔しいけれど、まあ良いか。
ショッピングモールはお正月の初売りイベント真っ只中。お客さんも多くてまるでお祭り状態。各店舗ここぞとばかりにセールをやっていて、「50%オフ」や「タイムセール」といったポップをいくつも見た。

昔なら値引きシールに食いついて、洋服のひとつやふたつ欲しくなっていたところだけど、かつての洋服欲はどこへ行ってしまったのか、結局何も買わずに満足してしまった。
それよりもキッチン雑貨屋に置かれていたスタイリッシュなキッチンツールや、瓶詰め食品店のご当地ジャムに惹かれたわたし。
欲しいものの対象が変わってきたのは、環境の変化なのだろうか…。

1.4(木)|初めての確定申告

年明けにやろうと思っていたことのひとつめ、確定申告にチャレンジ。国税局のホームページを見たら、令和5年度用のページはちょうど今日が更新日。確定申告のやり方を解説したYouTubeチャンネルの視聴数もまだ100人ちょっとで、早めにテスト対策を始めた優等生のような気分だった。

1.5(金)|弟の彼女

昨晩、我が家に衝撃が走った。
というのも、弟が後輩の女の子と半同棲していることを白状したのだ。実家からそう離れていない場所で一人暮らしをしているのに、中々帰ってこない理由はこれだったのか!と急に納得。
もともとおとなしい性格かつ中高男子校だったということもあり、弟に彼女ができるなんて想像したこともなかった姉(わたし)。少なからず驚いたけど、まあずっと離れて暮らしているわけだし、ずっとあの頃の内気な弟のままではいないよな〜と、思い直す。

ところが、母のほうはそうもいかないよう。今朝起きてきた時も心なしかプンプンしているように見えた。その様子がちょっと面白くて、夫にLINEで報告。すると、しばらくしてきた返信に「君もいつかプンプンするのかな」とあって、そういうこともあるのか!と気づく。確かに自分の息子が…と想像すると、あんまり面白くないのかもしれない笑。

1.7(日)|1本1本味わいたいうどん

母と弟とずっと行きたかったうどん屋さんへ。母おすすめの店で、私好みの硬〜い麺が売りらしい。話を聞いてからというものずっと食べてみたくて、今日やっとその夢が叶った。
あらかじめ混雑してる時間を外して15時頃に行ったのに、駐車場はいっぱいで外にも数組並ぶほどの大変な人気ぶり。
少しだけ待って、テーブルにつく。注文したのは、肉汁うどん。麺が冷たくて、つゆが温かいものを選んだ。
まずは麺をそのままいただく。なるほど評判どおりの硬さで、わたし好みだった。太さもあって、小麦の風味も豊か。これは一本ずつしっかり噛んで味わいたい。だしの効いたつゆはホッとするおいしさだった。
お腹も心も大満足で店を出る。チラッと見えた「麺の量400g」は、見なかったことにしよう。

新年早々、胸を痛める出来事が立て続けに起きました。いつ起こるかわからないとはいえ、「よりによってなぜ元日に…」と思わずにはいられません。明日が昨日と同じように来るとは限らない、変わらない日々を送れていることがいかに幸せなことであるかを思い知らされました。
被災地のため、今を生きる私に何ができるかを考えながら、1日1日を大切に生きていこうと思います。
犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

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