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【つぶやき】人生のテーマソング

ふとした時に
私には人生の山々でテーマソングがあったと
気がついたことがある。

それはその時に流行っていたわけではなくて
歌詞がその時の心情とリンクしていた。

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まずは小中学校時代。
児童会や生徒会をやっていた自分と重なっていたのが
V6の『太陽の当たる場所
https://www.uta-net.com/song/40862/

先生方との打ち合わせも多く、
小中学生とはいえ大人同様に話し合いをしてくれてた。
そんな大人の中にいる自分と、
仲間とワイワイやってる自分。
どちらも自分で楽しくて、でもどこかもどかしくて
当時この歌詞がとても沁みていた。

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大学受験の時は
NEWSの『TEPPEN
https://www.uta-net.com/song/26601/

高三の夏まで専門学校に行くと進路を出していたのを
急に大学に行くと言って、担任をフリーズさせた。
顧問もダメ元でやるんだなという感じだった。
面接当日の朝までこの曲を聴いて自分を奮い立たせた。
結果は合格。
この歌詞がなかったら頑張れていなかったかもしれない。

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大学時代は
EXILEの『song for you
https://www.uta-net.com/song/15375/

大学4年生の実習公演の時期は徹夜して
始発で家に一度帰ってまた授業に来てという
超ブラック企業のような生活を送っていた。笑
クタクタな身体に初期のEXILEの甘い声に癒され、
キミは一人じゃないよボクらがここにいるよ」が
同期や後輩と重なり、
「せめて今日はおやすみ」に今日も徹夜なんだなと
1人ツッコミを入れながら朝日を感じてた青春。

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バルーンショップ時代は
Heysayjumpの『Magic Power』
https://www.uta-net.com/song/119345/

遊園地へ販売へ行った時に
休憩中によく聞いていた曲。
バルーン販売は見かけよりも
腕の筋力も1日立っている体力も使う。
それでも遊園地に来た方々に
楽しい記念を販売をする喜び。
疲れを癒し、ワクワク気分も味わえる
不思議な曲。

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美術会社の休職明けは
絢香の『にじいろ』
https://www.uta-net.com/song/165037/

手を繋げば温かいこと
嫌いになれば一人になってくこと

あなたが笑えば誰かも笑うこと
乗り越えれば強くなること

辞めるか続けるかではなく、
まずは立ち止まったあの時。
おかえりなさいと迎えてくれた
後輩の笑顔にこの歌詞が重なった。

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そして9年弱勤めた美術会社の
退職を決めた頃は
乃木坂46の『帰り道は遠回りしたくなる』
https://www.uta-net.com/song/258647/

君と離れるのは悲しいけど大事な別れだ
もっともっと広い世界知らなきゃいけない

過去がどんな眩しくても
未来はもっと眩しいかもしれない


『にじいろ』の歌詞から繋げると
嫌いになった世界ではなく
コロナという回避出来ない現実からの選択。

君(美術会社)と離れるのは悲しかった、
でも未来(異業種)はもっと眩しいかもしれないと
そう願って決断した。

今でも大好きな曲。

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さらに異業種に転職してからは
YOASOBIの『もう少しだけ
https://www.uta-net.com/song/301855/

右も左も分からない世界で
業務内容だけでなく人間関係にも悩んだ。
元々低い自己肯定感はぐちゃぐちゃに丸められた
紙くずのようになっていた日々。
「気持ちが沈んでいく朝に
自分は「いらない」存在?
なんて考える朝に

あなたのことを思い出したんだ
あなたに会いたくなったんだ」
毎朝毎分あなた=美術会社のことばかり思い出していた。
「未来はもっと眩しいかもしれない」と
決意を持って歩み出したのに。
この曲がなければ紙くずをもう一度開く勇気はなかっただろう。

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それからCM会社へ転職して
浜崎あゆみの『YOU』
https://www.uta-net.com/song/10402/

入社してすぐに同じ部署の先輩が
メンタル不調で休職に入った。
一緒に過ごした日々は3週間程。
でもその間にとても親切にしてくれた。
周りがやらないから入社したての私に
きちんと声をかけて1人にならないように
してくれてたのだと思う。
戻って来れた世界でスタートからの別れ、
そして私のことも負担だったのではないかという思い。
「何ひとつ言葉かけられなくて
気付けば涙あふれてる
きっとみんなが思っているよりずっと
キズついてたね 疲れていたね
気付かずにいてごめんね

という歌詞が深く刺さった。

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『にじいろ』からの『YOU』は
私の中では仕事の物語のような感じ。

人生全体としては
いきものがかりの『心の花を咲かせよう』
https://www.uta-net.com/song/74079/

舞台」という歌詞からかもしれない。

たまに弱気になると
XJPANの『ForeverLove』
https://www.uta-net.com/song/9246/

全てが終わればいい 終りのないこの夜に」
これ以上 歩けない 教えて 生きる意味を
という包み隠さない歌詞と優しい歌声が沁みる。

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私自身は音痴だし、音楽的な感性は疎い。
なのでどちらかというと歌詞重視。
言葉の力は強い。
そこにメロディーが乗るとより一層に。


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