📉このチャートで買えますか？🍒株は市場が悲観的で投資家が見向きもしない時に買って、市場が楽観的になったら売る方法もあります✍

こんにちは。

■このチャートを見て株買えますか？

市場全体が悲観的になっていた頃のチャート

このチャートは２０２２年１２月末時点のTSLAのチャートです。
２０２２年のマーケットは下げ幅が大きく、周囲でも株のことを話している人は全くいませんでした。ニュースでも株式投資の話題は出てこず、投資関係の広告も少なかったと思います。
翌年になり、インフレが収束しそうだという期待感が強まったこともありＳＰ５００が上昇し始めました（ダウは依然として上昇気配はなかった）。
発表された１２月の米ＣＰＩ（消費者物価指数）は、3ヶ月連続でインフレが鈍化したことが確認され、市場が予想しているより早いペースでインフレが低下していると観測記事が出た頃です。しかし世間では株式投資に批判的。そんな私は１月にTSLAを買いました。

TradingView（SP500）2023年1月19日

上のチャートは２０２３年１月１９日のＳＰ５００の日足チャートです。
２０２３年１月中旬になってもチャートの戻りは小幅。下降トレンドラインを上抜けできず市場参加者はこのラインを意識していたと思います。
どのチャートを見てもあまり買う気にもなりませんでした。

TSLAはまた買いたいと思っていた企業でウォッチリストに入れたままでしたが、１月中旬のチャートは下降トレンド継続。
「まだ下がるんだろうか」
「金利が下がらないと上昇は期待できないんだろうか」
と期待を感じられないでいましたが、ある指標が基準を超えた（上昇に転じた）ので少しずつ買い始めました。

その時に確認していたのはTradingViewのインジゲーターです。

２０２３年１月１７日のTSLAチャートです

TradingView（TSLA）1月17日

この頃は底を打ったとは思えず、半信半疑でみていました。

■利用するTradingViewインジケーター

私が日々利用しているインジケーターで、主なものとしては５つです。
１）財務指標
２）RCI
３）RSI
と今回紹介する２つです。
４）※後ほど紹介
５）※後ほど紹介
他にも使いますが、これらは株式購入する際には必ず確認するようにしています。

１〜３のインジケーター設定や使い方については別の記事に書いてありますので、興味がある方は参考にしてみてください。

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私が使っているチャートはこんな感じになります。

Cherioチャート（株式用）

今回は、この中のインジケーターで売買判断に使えるもの４）５）を紹介します。
１）財務指標、２）RCI、３）RSI　は過去の記事で書いているのでそちらを読んでいただければと思います。

■売買判断に使えるインジケーター

ここで買えたらさぞ満足するでしょう。

しかしながら、株式トレードではそう簡単には初動から買える人はなかなかいません。相場の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」とあります。投資家の心理としては「最安値で買い、最高値で売りたい」ものですが、底値で買って天井で売ることはほんど不可能で失敗しがちです。買うときも売るときも欲張らないで下さい。

さすがに最安値を仕留めるのは難しいですが、４）５）を使うと近い時に判断できるものもあります。下記チャートの「緑🟢」の時に通知が届きます。

TradingView（通知発生箇所）

４）と５）のインジケーターは👇これです