🍒高掴みしないで投資勝率を更に高める🍒スクリーナーで抽出した銘柄を更に勝率を高めて利益を伸ばす方法を説明　『特典🎁：利用しているTradingViewインジケーターを提供します』

今回の内容は、以前に紹介したスクリーナーで抽出した銘柄を更に高確率にする方法になります。

TradingViewで分析と検証をしてきたノウハウから高勝率のテクニカル分析で買いシグナルが出た企業の探し方を紹介します。米国企業で紹介していますが、日本株式・仮想通貨でも効果があることも検証してきました。

❑　TradingViewについて

Macbook、NotePCを持っている人なら「デスクトップ版」を推奨します。こんなにもなめらかな操作で、かつ高機能なトレーディングツールは日本では他にないと思います。

TradingView取引プラットフォームの機能と特徴

Pro版を使っている人は、このタイミングで「Pro＋版」に乗り換えるのは検討してみてはいかがでしょうか？テクニカルトレードする人にはPro＋版かPremium版がオススメです。

＜Proの主な機能＞

・チャート毎に5個のインジケーター
・1つのウィンドウに2つのチャート
・20個のサーバー型アラート
・広告なし
・出来高プロファイルインジケーター
・カスタム時間足
・複数の強化されたウォッチリスト
・日中足でのバーのリプレイ
・デスクトップアプリのマルチモニター対応

👆広告なしは嬉しいです。
　インジケーターも５つ使えます。

＜Pro＋版の主な機能＞

Proのすべてのメリットに加えて
・チャート毎に10個のインジケーター
・1つのレイアウトに4個のチャート
・100個のサーバー型アラート
・10個のチャートレイアウトの保存
・イントラデイのエキゾチックチャート
・カスタム計算式に基づくチャート
・チャートデータのエクスポート
・インジケーターに対してインジケーター

👆インジケーターが１０個あるとテクニカル分析のレベルが上がります。
　１００個の通知設定を組め、スクリーニングやアラート通知に使えます。
　チャートレイアウトも１０個保存できるのは、実は超便利です。

＜Premium版の主な機能＞

・チャート毎に25個のインジケーター
・1つのレイアウトに8個のチャート
・400個のサーバー型アラート
・無制限のチャートレイアウトの保存
・秒足
・期限切れのないアラート
・4倍のチャートデータ（2万バー）
・招待専用インジケーターの投稿

👆最高レベルの機能が提供されます。
　インジケーターは２５個まで表示可能。
　高速トレードをする人は時は秒足を表示させられます。
　自分の作ったインジゲータを招待用インジケーターとして投稿も可能。

さて、説明していくのは週足のオシレーターをチェックして購入していくやりかたです。急ぐ人は【手順１】を飛ばして【手順２】を読んでも大丈夫です。

【手順１】スクリーニングと振い落し

１）合成指標スクリーニングで企業を洗い出す

ｎｏｔｅに書かれている内容は合成指標オシレーターを使い高掴みをなくし、上昇トレンド銘柄の押し目で購入していきながら利益を伸ばすやり方です。一般的なオシレーターとして「ＲＳＩ、ＭＡＣＤ」を利用する投資家が多いですが、それに加えて確率を上げるための工夫を解説しています。

２）財務スコアで振い落す

NOTEに記載してある通りですが、それに加えてフリーキャッシュフローが潤沢かをチェックします。（営業力の強い企業を探すため）
それらを確認するために日本語版の財務指標スコアを作成したので、ソースを提供しています。

３）過去決算で振い落す

TradingViewでは過去の決算情報を表示できます。過去決算が良い企業を残し、悪い決算が多かった企業を候補から消していきます。

決算をクリアし続けている企業を残します。
「緑色のE」が決算日に表示されます。

悪い決算が多い企業は候補から消していきます。（赤いEが出ています）

日本企業の場合はTradingViewに決算結果フラグが表示されないため、バフェットコードで確認するのが良いと思います。
企業が有価証券報告書を上げた数時間後には更新されていきます。

https://www.buffett-code.com/

４）チャートで振い落とす

長期で上昇トレンドであるチャートを残し、チャートが汚い銘柄は消していきます。50日移動平均線、100日移動平均線、200日移動平均線を使い、上昇トレンドを保っている銘柄を残します。目視でチェックは大変なので、スクリーニングに組み込んでおきます。設定内容は次のとおり。この条件を入れるだけで上昇トレンドの企業を抽出できます。

・50日移動平均線（SMA50）　＞　100日移動平均線（SMA100）
・100日移動平均線（SMA100）＞　200日移動平均線（SMA200）

SMA50がSMA100より上にいるか❓は緩めでも構いませんが、SMA100がSMA200より上にいるか❓は絶対に条件に入れてください。

５）ウォッチリストに保存

１）〜４）で残った企業をウォッチリストに登録しましょう。いつでもまとめて見やすいようにするためです。カラーフラグを付けておくと後から抽出しやすくなります。

【手順２】更に高めるために追加で行うこと