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オリジナル小説 「ハルフェン戦記 -異世界の魔人と女神の戦士たち- 」

カクヨム、アルファポリスにて連載中のオリジナル小説「ハルフェン戦記」の紹介です。拙い初の長編小説ですが、幸いにも誰かの目に留まり、その小さな暇つぶしになれればとても幸いです。
人物紹介などは公開に進むにつれて更新してく予定です。

Leonerd

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物語の概要

軌道エレベーターを築き上げ、月の植民地化まで果たした地球に生きるウィルフレッド。 『組織』によってアルマ化の異能を持つ生体兵器となった彼は旧知との戦いのさなか、剣と魔法の異世界ハルフェンへと転移してしまう。 彼は仲間と女神の巫女達とともに邪神ゾルドの復活を目論む邪神教団ゾルデと戦うことになるが…。

人物紹介

【ウィルフレッド】
『組織』によってアルマと呼ばれる生体兵器へと改造された地球人。姓はなくただのウィルフレッド。20代の外見で、狼を連想させるボサボサとした銀色の髪に青紫の瞳を持つ。胸にはアスティル・クリスタルと呼ばれる青い結晶が嵌めこまれている。寡黙で物静かだが人情に厚く、高い戦闘能力を有する。ある人物との戦いで異世界ハルフェンへと転移してしまう。

【ウィルフレッドのアルマ形態】
月の裏側に発見された異星人の船から得た技術により改造されたウィルフレッドのアルマ形態。
異星人テクノロジーの核となる胸のアスティル・クリスタルからアスティル・エネルギーが全身を巡り、体を構成するアニマ・ナノマシンがそれを受けて活性化し、この姿へと変身する。
空を自在に飛べる機動力を備え、ナノマシンが構築する双剣とアスティルエネルギーによる放出系武装をメイン武器とする。

【エリネ・セインテール】
異世界ハルフェンの三大聖王国のうち、ルーネウス王国にあるブラン村出身の女の子。16歳。茶色寄りの金髪で、左右サイドの三つ編みが特徴。カイの義妹であり、活発で優しい性格。
生来盲目だが、聴覚やマナ等の知覚能力が高いため一人でも不自由なく行動できる。ウサギリスのルルといつも一緒。

【カイ・ジェリオ】
異世界ハルフェンの三大聖王国のうち、ルーネウス王国にあるブラン村出身の男の子。エリネの義兄で、二人ともにシスターイリスの養子として村の教会に暮らしている。正義感が強く直情的。
駆け出しの猟師で弓の扱いに長けている。


地名、国名など

【地球】
永い冬ロング・ウィンターと呼ばれる氷河期を経て、軌道エレベータシティを中心に復興を果たした。多くのメガロシティが存在し、月までもドームシティによるコロニー建設を果たしている。

【異世界ハルフェン】
創世の女神である、太陽の女神エテルネ、月の女神ルミアナ、星の女神スティーナを信仰の中心とする魔法と剣の世界。
三大聖王国が存在し、現在はその二国のうちヘリティア皇国とルーネウス王国は戦争状態にある。


作者から

この話は、カプ厨である作者が自分好みのカプ達のキャラや話を作りたいと思ったことと、自分の想像力の遊び場みたいな舞台が欲しかったことを発端に考えたもので、書いている途中で折角だから好きなあの要素も付け加えよう、あれも取り込んでいこうとしたら、いつの間にか話の骨子が出来上がったものです。それを仕事の合間を縫ってボチボチ書き上げて、やがて完成したものです。

小説自体は娯楽、練習気分で書くことを前提にしています。マイクラやTerrariaなどみたいに、自分の創作物を見て悦を満たしているような感じですね。じっくり時間をかけて一つの世界と物語を書き上げると、なんとも言えない充足感を感じられるのは、創作者であれば多かれ少なかれ感じたことがあるのではないでしょうか。そのため、世に大きく売り出すことを目標としてはいませんが、極力読むのに堪えれるように仕上げることを心がけてます。

話自体は既に全編書き終わっており、細かく修正しながら一日間隔で投稿していきたいと思います。

二次作品を除き、オリジナルかつ長編小説自体が初挑戦ですので
至らない所も多いとは思いますが、読んで頂ける方には暇な時の
ちょっとした息抜きに繋がれば幸いです。

Leonerd

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