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日経インタビュー: どこにも所属しない「わたし」の生き方

所属している学校や企業に関わらず、自分の名前で生きていくと決めた18歳。そこから10年が経ち、「〜に所属の上野」ではなく個人の私として、先日日経クロスウーマンに取材していただく機会がありました。これまで何年も続けてきた個別の相談対応も続けてきて良かったなと思う瞬間でもありました。


この記事を読んでいただくと19歳でRed Bullに出会い、26歳で独立し活動を始め、28歳となった今までの意思決定や働く事や女性としてのキャリアの価値観を読み解くことができるのではないかと思います。

私には所属する組織名も肩書きもありません。大手メディアがどこにも所属をしない個人にスポットライトを当てるという事、それには大きな意味があります。どこに所属しようとしていなくとも、変わらない「個人」として。一人一人が輝ける環境を増やしていけるように、世の中や企業に今後もメッセージを届けていけたらと思います。

I decided to live with my name wherever I belong or not when I was 18. After 10 years, now I don’t belong to any company as an employee nor don’t have an official title to describe me well, but I happily work by myself and live for a bigger social impact wherever I am. Therefore, being featured with Nikkei means a lot because it means it is the time for individuals to get more spotlighted wherever they belong to or not. With their 2.4 million monthly visitors and active 300,000 subscribers on the Nikkei xWoman platform, I’m hoping this article to be a turning point for someone to realize that being different or unique is the power to shine more whatever kind of title or gender we have 🌈

因みに時給に関しては、そもそも個人で仕事をしているため案件やプロジェクトを取るためのアウトリーチ、前後でリサーチや準備をしたりする時間もあり、時給だけで解釈されてしまうと語弊があるというのが正直なところです。あくまでもメディアとして、バズりやすい強めのタイトルが敢えて付けられていると思っていただけると幸いです。ただし、男女での年収格差はお金に関する情報格差からも来ているような気がしてならないので、キャリアチェンジの相談に乗る時にはいつも、大凡の業界やポジションにおける年収の話をするようにしています。年収交渉の相談に乗っていた方の中には、年収が2倍になった人もいました。評価されるのを待つばかりではなく、評価してくれる人やマーケットがある場所に自ら動いていく事も大切です。

それから、私のお仕事の種類は多岐に渡っており、きちんと生活していくための軸とする事業を持ちつつ、そこで稼ぎ出した「時間」を以って、お金や人が集まりにくい社会課題(教育や機会格差、個人のエンパワメント、地方課題など)に取り組む時間に充てています。ポケットマネーを出して取り組む仕事もあるくらいで、まだ規模は小さいですが、社会起業家のような動き方はずっと続けていきたいなと思っています。
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日経クロスウーマンには、月間240万人のサイト訪問者と30万人の購読者の方々がいるらしく、私が普段リーチできない層の日本全国の方々に声が届くキッカケになればと細々と思っていたところ、Yahoo! Newsにも転載されていたのでそれを見た友達から「載ってたよー!」と連絡をもらい、記事が公開されてる事を知りました 笑 特にこの夏はインタビュー祭りだったので、そろそろ同じようなネタに飽きてきた人も出てくるのではないかと勝手に危惧しています 笑 諸々の記事がすべて出たところで、徐々にヨーロッパチャプターのお話に移行していけたらと😋🍕イタリアでも変わらず元気です!イタリア語に溺れつつ、大学院では今統計学の勉強をしています。こちらでも言わずもがな溺れていますが、一年間とことん学び貫きたいと思います🙌

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