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読書記錄 202403

「人を惹きつける話し方」 佐藤政樹

・話すためにまず書く!
 ⇒ということでまず読書記録をつけてみます。
・自分が話したことで、その本が読みたくなったり、お店に行きたくなったり、体験を五感に訴えるのが目標。
・人に見られているという意識ではなく、人を見て話す

「けやきコーヒー店の12ヶ月春ストーリーで学ぶ会計1」 照沼景子

会計をやさしく教えてくれるはなさか店長、出てくる喫茶店のメニューもどれも食べたくなるものばかりで私もバイトしたい。正直に言うと会計用語にも疎くて、いろんな会社の種類があることも初めて知りました。有限会社も、もう制度が変わって作れないのですね。

「ポジティブ着物ライフ」 ひさみん@湘南

この本を読んだのは3月なのですが、この種が膨らんで、4月に実家から残っている着物を引き取り、友人にも譲ってもらい、YouTubeを見て見よう見まねでセルフ着付けを練習して6月のお茶の体験レッスンに行こうという流れになっています。着物に合うショールも気になります。着物が自宅で洗えたらもっと積極的になれるのに。

「女の園の星」1-3 和山やま

女子高生ってこんなこだわりあるかも。とつい読んでしまう話題作。
登場人物の一人が息子と同じ名前という縁で友人に貸してもらいました。ウケる。

「お探し物は図書室まで」青山美智子
「赤と青とエスキース」 青山美智子
「月の立つ林で」 青山美智子
「リカバリー・カバヒコ」 青山美智子

参加しているブックグループで課題になった「お探し物は図書室まで」を皮切りに読んだ本屋大賞ノミネート作品たち。オムニバス形式がこジャレていてカジュアルにどんどん読み進みました。「赤と青とエスキース」は、いろんなティップスが埋め込まれている意欲作でおすすめです。額装家さんの章が好きです。

「ザリガニの鳴くところ」Where the Crawdads sing」Delia Owens ディーリア オーエンズ

昨年からずいぶん話題にあがっていた評価の高いこの作品をようやく読むことができました。小説の時代背景、自然描写、友情と人間関係を追っているだけでも読み応えがあるのですが、物語の途中である事件が起こり、それを解き明かすために驚きの展開が待っていたり、大きな謎が隠されていたりミステリーの要素もあり、最後まで駆け抜けられます。

主人公のカイアは事情があり学校に通ったことがなかったのですが、ある人物との出会いをきっかけに、読み書きを学び始めます。彼女が文字を獲得することで、新たな世界が広がり、知識を身につけることで人生が大きく変わっていく姿、自分の内面を表現する術を得たことがどれだけ彼女の支えになっていたことかと感慨深いものがありました。

「約束のネバーランド」全巻

集英社が提供するマンガを楽しむための英語アプリ「LANGAKU」で基本的には毎日2話ずつ進めて3月に読了しました。シリーズ通して読めた漫画はこれが初めて。大筋は知っていたのですが、とにかく先が知りたくて夢中で読みました。

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