頑張らないという選択肢

こんにちは。

最近なぜ調子がいいのかを、自分なりに探ってみました。
治療というより日々の生活の部分ですね。

病は気からという言葉

約1年の闘病で気付いたことに

病は気から

という言葉はあながち間違いではないなと思ってます。
事あるごとに状況が好転した時は、メンタル面が良好でした。

実際は、メンタルが直接体には影響していないと思います。
ただメンタルが安定すると、プラスに考えられるので前向きな行動に繋がって、体調にも影響するって感じでしょうか。

頑張らないという選択肢

ここ最近を振り返って一番大きく変わったのは

頑張らない

ということができるようになりました。

例えば仕事。
以前なら完璧にやろうと時間をかけていたのをやめて、最低限の質で早めに終わらせる。

元々性格的に「キチンとやらないといけない」「人に迷惑をかけてはいけない」
とか思ってることが多かったですが、そういう思い込みをやめて力を抜いて最低限のクオリティでやることで楽になりました。

あとはやっぱり病気に甘えることですね。

ネット見てると闘病しながら、各種SNSで発信したり、
病気からスポーツ選手が復帰した、
近い病気でいけば、水泳の池江選手が頑張っているなど、どちらかといえば前向きな情報に溢れています。

でも人それぞれなんですよね。

あの人も頑張ってるから頑張らないと！って勇気もらえる部分もありますが、誰もその人にはなれないし、病気によって辛さとかしんどさは違います。

だからしんどい間は、病気に甘えて頑張らずゆっくり休んで、仕事もプライベートもそこそこにみたいな時期も必要かと思いました。

とにかく人と比べないに尽きますね。
人生には頑張る時期と頑張らなくていい時期があるな、と思いました。

それでは。