見出し画像

音楽博物館でいろんな楽器を楽しむ ~チェコ旅行2023夏(4)プラハ2日目その2

さて、2日目のメインテーマ、音楽系博物館めぐり、1軒目は、音楽博物館( České muzeum hudby 住所 Karmelitská 2/4, Praha 1)です。

いろーーんな楽器が展示されていて、一部は触ることもできます。

エントランスを入ると、こんな空間が! コンサートも開かれているようです。

奥のアップライトピアノは弾くことができます♪ 私たちが行ったときもお客さんが演奏していました。


音楽博物館エントランスホール

私たちも見学後、1曲ずつ弾きました。親子連れのお客さんが拍手してくださって嬉し恥ずかし。

見学のはじめは、電子楽器などを体験できるコーナーです。


テルミンを操る上息子

私も試してみましたが、何らかの曲を演奏できるとは到底思えない、不思議な楽器。

衝撃的なのが、こちら!!!

鍵盤が3段!!!

横から見た図。


3段鍵盤のピアノを横から見た図


なんかミュータントに遭遇したような… 音楽を専攻する息子は、存在を知っていたそうです。

ヘッドフォンで音も聞けますが、なんか謎めいていました。


このあたり、素敵な鍵盤楽器がいくつかあって、どれだったかがモーツァルトが弾いたピアノでした。キャプション撮り忘れているのか、はっきりしない。(^_^;)


素敵ピアノコーナー


これだったかなあ?

モーツァルトが弾いたピアノはこれだったかどうだったか?


多分、螺鈿(貝殻)の鍵盤と思われるピアノも。なんか弾きにくそうな気がしますが。

素敵ピアノ


螺鈿鍵盤?


お客さんが少ないこともあって、係の方がいろいろ説明してくださったのですが、↑このピアノは、外装(?)を一度やり直して…という話だったかな。

管楽器のコーナーでは、クラリネットの組み立てができました。ウエムスは、なんかパーツが足りないとか言ってましたが。( ´∀` )


クラリネットを組み立てられるコーナー

ミニミニパイプオルガンもありました。楽しい! 

①スメタナ「我が祖国」
②ブラームス「交響曲第1番」です。

私もバッハ弾いたけど、撮ってくれてなかった。ちぇ。

このほか、弦楽器も打楽器も、とにかくた~~くさんの種類の楽器が見れて、ちょこちょこ体験できて、チビッコたちも大喜びしていました。

いや~、見るだけでなく、触れるというのは楽しいですね。

音楽好きの方はぜひ!


チェコ音楽博物館入口

つづく。

チェコ旅行2023夏シリーズはこちらからまとめて見ていただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?