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仕組み・法則を覚える

おはようございます、Chef‘s代表のHayatoです。

今日は「学生アルバイトの時気づいたこと」を、お話ししたいと思います。

今朝もコメダさんで、ホットカフェオレを飲みながらPCに向かっているのですが、そういえば10代の時喫茶店でバイトしてたなぁと、ふと思い出しました。

アルバイトはこの喫茶店とお好み焼き屋さんしかやってこなかったのですが、どちらもホール(接客)をやっていたんですね。
今思うとこの時の経験が、販売員の仕事にも役立っているんだと思います。

ガムシロとスティックシュガー

僕はカフェや喫茶店でコーヒーを飲むときは砂糖なしで飲むんですが、今朝カフェオレ飲みながら「砂糖入れないと甘くないな」と当たり前のことを思いました。

そういえば喫茶店でバイトしてた時、『ドリンクと一緒に出すもの』を覚えさせられたことなと思い出しました。

・ホットコーヒー→フレッシュ+ティースプーン
・アイスコーヒー→ガムシロ+フレッシュ+ストロー

みたいな感じで、ドリンクに対して一緒に出すアイテムがあるですが、これを暗記させられてテストもされたんです。

その時はバイト入りたてなので、言われるがまま必死にドリンクごとに暗記したんですが、テスト終わった後に『法則』に気づきました。

「ブラックはフレッシュがいるけど、カフェオレはミルク入ってるからいらない」とか、

「ホットはスティックシュガーでいいけど、アイスだと砂糖が溶けないからシロップだ」とか、

「アイスはストローで混ぜられるけど、ホットはストロー使わないからスプーンがいる」とか。

この法則を理解してしまえば仕事を覚えるのなんて簡単で、教えるときも(ましてや相手が未経験の学生なら)暗記させるよりも、法則や仕組みを覚えさせたほうがいい。

これは”業務の効率化”というのもあるが、何より『バイトのストレス(負担)が少ない』ということが大きいです。

大人になると忘れがちですが、未経験の子にとって”覚える”という作業は結構負担で、これを複雑に教えてしまうと大人が思っているより『難しい』と感じてしまいます。

そうなると簡単な仕事でも「私には向いてない、、」に繋がってしまうので、結果いいことにはならないですよね。

なので、何か仕事を覚える時や教えるとき、作業を覚えるのではなく『法則』を理解すると格段に効率的になりますし、法則を理解する力は何にでも応用できますのでおすすめです!

それでは良い1日を!

Hayato

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