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子どもの忘れ物を防ぐためのコツ3選と保護者の接し方3選

子どもの忘れ物が減らなくて困っている方に向けて、忘れ物を減らすためのコツと、保護者の接し方について、それぞれ3つずつお伝えします。


忘れ物を減らすためのコツ

1.前日に準備


当日の朝にバタバタしながら準備をすると、ついうっかり忘れ物が発生してしまいます。

明日の準備は今日のうちに済ませるのが理想です。毎日決まった時間に、明日の準備をする習慣を作りましょう。

2.当日もチェック


前日に用意しておいたものを、当日の朝にもう一度確認すればバッチリです。

こちらも、「どこで」「何時に」「何を」確認すればいいのか、あらかじめ決めて、習慣にすると、忘れ物が減っていきます。

3.リスト作り


頭で覚えるだけでは、どうしても限界があります。毎日持っていくものは、リストを作りましょう。このリストは、

  • 学習机の前

  • ランドセルのふたの裏側

  • 玄関のドア

など、自然と目に入る場所に貼っておくのがポイントです。お子様の生活の導線上にあって、必ず見る場所を見つけましょう。

保護者の接し方のコツ

1.保護者が「手伝う」


初めから一人で準備できる子はいません。また、一人で準備できるようになるまでの時間は、お子様一人ひとりによって違います。

最初のうちは、保護者が手伝いましょう。

とはいえ、保護者が一人で準備を終わらせてしまうと、お子様が一人でできるようにはなりません。

大切なのは、保護者は「手伝い」に徹すること。

やってあげたい気持ちをグッとこらえることも、時には必要です。

2.考えさせる


頭ごなしに「こうしなさい」と言うばかりでは、お子様のやる気や考える力が育ちません。

「どうして忘れ物をしたのかな?」「どうすれば、次は忘れ物をしないと思う?」と問いかけてみてください。

保護者が思いつかなかった「お子様自身にとって、やりやすい方法」を教えてくれることがあります。

3.信じて見守る


「うちの子の忘れ物はなくならない」と決めつけてしまうと、お子様自身も「忘れ物は減らない」と思ってしまいます。

「きっと忘れ物が減らせる」と信じながら、お子様の成長を見守りましょう。

少しでもできたことがあれば、そのたびにお子様の努力を認め、褒めてあげることも忘れずにしましょう。

明日の準備を習慣化するために、アプリを使ってみませんか?

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  1. がんばることを決める

  2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告

  3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

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