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【しくじり新社会人】しんどさの乗り越え方

みなさんこんにちは。ちゃきんぐです。

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自分が社会人になってからの失敗、特にそれがしんどかったのがいつだったのかを考え始めると、大量のシーンが頭によぎってゾッとします。

学生の頃からもふくめ、当然社会人になってからも、しんどい時なんていっぱいあったわけですが、一方で、「どれが一番しんどかったか」というのはあまりピンとこなく、言ってしまえば「全部同じくらい一番しんどかったよ」というのが率直な気持ちだったりします。

なので、
「具体的にこれが一番しんどかったです」ということを伝えることよりも
そうではなく、
「しんどかった時に具体的にどうやって乗り越えてきたの?」ってことを、
今回はお伝えできればと思います。

数々のしんどかった経験から出した
あくまで実体験ベースでの答えではありますが、
まず、結論をお伝えしてしまうと、
「理想を追い求めすぎない」
というのが何よりも大事じゃないかなと思っています。

つまり、表現を変えると、
「ゴールとなる未来を見すぎないこと」
という意味合いです。

「ゴールを見据えることってすごく大事なことだ!」
なんていう言葉なんてよく聞くよって方からすると、
「え?」って話ですよね。

でも安心してください。
その考え方は根本的には間違ってないと僕も思います。

ただ、ゴールを見据える必要があるのは、
あくまで、目標や道筋をたてる時の一瞬でよくて、
目標や道筋さえ立ててしまえば、
あとは目の前のことを愚直にやっていく方が断然いいよという話です。

ずっと未来ばかりみていると、
今の状況と当然比べ続けることになるので、
「現状を打破するためには、あれもこれもしなきゃいけない・・・」
とネガティブな考えに陥ってしまいます。

さらに、しんどい時ほど自己肯定感を極端に下げてしまう傾向があり、
その結果、余計にしんどくなるという、地獄のようなスパイラルに悩まされることが多いのです。

じゃあそんな時になにが大事になってくるかっていうと、
ちょっとずつでも自己肯定感をあげていくこと。

そのためには、目の前のやるべきことを
少しずつでも乗り越えていきながら、
まだ乗り越えていないことよりも、
もうすでに乗り越えてきたことの数を数えて、
自分の自己肯定感を高めていくことが、
しんどい時にこそ抱くべき大事な考え方だと僕は思います。

しんどいあなたはもう頑張っていて、
その後ろにはたくさんの乗り越えてきたものがあるのだから。



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